こんにちは!
本日はCNNからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アジアの記事のようですね。
push
忙しい社会人にとって色々な所で”push”する事は多いと思います。ここではpush A into Bという形で1つのパターンとして覚えておきたいです。このpushにはpushyという形容詞の形もあります。yがついているだけなので分かりやすいと思います。pushして来る人、厚かましい人、という感じは単語からイメージできますね。似たようなものとしては、demandingも色々と要求をしてくるタイプの人を指す言葉としてありますね。こういうネガティブな傾向のある人のタイプは色々な言葉があり、cockyは自信過剰、うぬぼれた様を表現し、pretentiousは横柄な感じです。また喧嘩っ早い強めの態度を取るような人をmachoを使って表現されたりもします。誰かに突っかかっていきそうな人にDon’t be a macho manなんて言ってもいいですね。
Washington-based
-basedは~に拠点を置くという意味で分かりやすい表現です。ちなみにbaseはbaseでも基地を意味するbaseもありますよね。こちらは Yokota Air BaseとかU.S. baseみたいな感じで見られます。似た言葉としてはbasisというのもあります。こちらはある決まった基準、基本原理みたいな意味でつかわれるもので、first-come-first-served basisなら早い者勝ちという事ですね。
the region
ここでいきなりregionと言われ、どの地域なのか分からなくなった方はいるかもしれません。ここには冠詞のtheが入っているので、この前に出たEast Asia and the Pacificというエリアを指しているという事が分かります。冠詞のtheは必ずしもその前に出てきているものだけを指すわけではなく、日本人英語学習者にとっては分かりずらい所ですが、英語を話すうえで冠詞のtheはとても重要です。
shrinking economy
嫌な言葉ですね。景気の悪さを表現する言葉としてはrecession, sluggish economyや、この後ろにも出てくるeconomic shockなんてのもありますね。今はこのコロナの情勢が金融危機につながる事が懸念されていますが、金融危機はfinancial crisisですね。
prepare
学生時代に習った言葉としては基礎中の基礎なので覚えている方は多いと思います。何かを準備して待つ様もあれば、見切り発車してしまったり、何かを待てない状態は itching to~なんて言い方や、明らかなフライングはjump the gunなんて言い方がありますね。 このgunは陸上競技のスタートの合図のgunが鳴る前に飛び出すという所からフライングという意味で使われている事は容易に想像できるのではないでしょうか。
make up
~を占める、という言い方で、ここでは%を出していますが、全部を占める表現としては A is made up of~、で、Aは~で構成されている、みたいにできます。
どうなるのですかね。。
本日は以上です!