こんにちは!
本日はCNNからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
乳がんの記事のようですね。
developed
IT社会になり、一般的な世の中にもシステム開発という言葉はよく聞かれるようになりました。学生がアプリの開発で億万長者にというような話もしばしば聞きますし、この場合の開発を意味するdevelopは基礎英単語として覚えておきたいですね。システム全体という意味ではなく、develop this algorithmなんていう風にアルゴリズムを対象にした動詞としてもOKですね。
detect
日常英会話としてあまりdetectという言葉を使う場面が思い浮かばないかもしれませんが、これも基礎英単語の1つだと思います。金属探知機はmetal detectorなんて言いますが、このdetectorの動詞がdetectですね。
by 5.7%
増減割合を表現する時には、このby~%というのがお決まりの形です。ビジネス英会話では売上や株価の増減等でも使える形ですね。ちなみに割合つながりで、シェアを表現するような意味での割合を表現する時は、account for~なんて形があります。A accounts for 30% of total productionとすれば、Aが生産全体における30%を占める、という意味になります。
despite it having
despiteの後にitと続いていますが、その後にhaveやhasとならずにhavingという形を取っています。これはdespiteの後ろがSVの形ではなく、名詞の形を取るという前置詞としての機能を果たしているからですね。前置詞といえば、onやat、inなどがまず先に頭にイメージされると思いますし、さすがにこれらの後ろにSVと文が続くのは変なイメージがするとは思います。ただ接続詞かな?とも思えそうなdespiteは後ろの形を誤りやすい単語の1つですので要注意です。似たような意味で接続詞として機能できるのがalthough(though)ですね。
in your hand
handという言葉は、色々な比喩表現で使われます。out of handは手に負えないという意味になりますし、get my hands dirtyとすると、嫌な仕事もする、いざとなれば自分からやらなければいけない事は動いてやる、というようなニュアンスで使われます。handだけでなくfingerでも、have my fingers crossedで幸運を祈ったり、can’t put my finger on itなんて形では、分かりそうで何か分からないような微妙なものを指したりします。
leaves room for
このroomには冠詞がついていませんね。この場合のroomの使い方は余地、という意味で使われます。英語学習であれば、発音や語彙、文法でbrush upできる余地があるみたいなニュアンスの会話はあると思いますが、そういった所でもこのroomは使えます。
すごい技術ですね。
本日は以上です!