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ブラジルの緊張した選挙戦の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はCNNからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

CNNの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルの記事のようですね。

 

 

 

 

in its history

itsとit’sは別物ですね。itはit is, it hasを省略したものですが、itsはitの所有格です。heのhis、sheのherと同じですね。it’sと似ていてややこしいですし、実際にit’sをitsと書く人も沢山いるのでまたこれがさらにややこしいという事になります。ここではin its historyと特定されていますが、in historyとすると、広い意味で、歴史上、という事になります。こちらの表現は様々な所でみられます。

 

rising insecurity

rising sunのrisingですね。ポジティブな場面で使われる事もあればネガティブな場面で使われる事も勿論ある言葉です。似たような表現ではgrowingなんてのもあります。rising insecurityによって人々の間に生まれるgrowing concernsみたいな感じですね。growもまた日本語の訳で成長するという風に覚えている人にとっては基本的にはポジティブな言葉としてとらえられがちですが、このようにネガティブな場面でも使われます。

 

were among

one of them、some of themの表現としてこのA is among Bという表現があります。この表現で面白い所は、B is among AにしてもOKという事ですね。更にポイントは、動詞は常にAに連動する事になります。ここではBがthe many issuesとなっているので、B is among Aの形にはめると、The many issues is~となりますね。issuesなのにisになる事に違和感を感じる方は多いと思います。英語の試験でひっかけポイントとして出てきそうな点だと思います。

 

aggressive

カタカナ言葉でもそのまま使われる言葉なので日本人にとっては馴染みのある言葉ですね。スペルは書けない、という方は意外と多いと思います。gとsが2つですからね。aggressiveな人、というとmachoな人達ですね。日本語で使うmachoは筋肉モリモリの人を指しますが、英語で言うmachoは、それよりも男気を無駄な程に言動で示すタイプの人達を指します。基本的には筋肉もりもりというイメージがそこにくっついてきます。なので見た目はマッチョでも実はとても声も小さくて喧嘩もしない優しい人なら、machoではなくTeddy bearになります。一気にかわいくなりますね。

 

hostility

敵意を意味する言葉で敵対心のある様はhostileという形容詞がありましたね。こちらの言葉で覚えている方は多いと思います。ちなみにそのちょっとピリピリした様はcompetitiveなんて言い方にできる場面もありますね。They seem competitive with each otherみたいな感じです。ピリピリというその状態そのものついてはtensionという言葉があります。日本語のテンションが高いのテンションではなく、なんだかピリピリした感じね、的なその空気を指す言葉として使う事ができます。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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