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リビアの人身売買に対する国際的な対応の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

リビアの記事のようですね。

 

 

 

 

slave trade 

現代でもしばしば取り上げられるこのニュース。悲劇ですね。slaveは名詞で奴隷になっている人を指すだけでなく形容詞としても働きます。名詞だけで機能するslaveryは奴隷制度そのものを指す名詞です。この記事の中にもありますが、traffickersは密売業者を指す言葉で、その動詞はtrafficです。他にも不法品の密輸などの記事ではsmuggleという動詞がよく見られますし、その業者はsmugglerとなります。

 

human dignity

dignityという言葉は尊厳という意味で、まさしくその言葉そのままです。人が人であるという事の誇り、プライドを持てる状態とでもいいましょうか。無様な事をさせられるのではなく、自分の尊厳の為にそんな事とは決別する、I’m fighting for my dignity!という事ですね。ただ今回のような人権を無視したような行為に対して尊厳を守るという意味でのdignityというニュアンス以外にも品位、品格、みたいな意味でも使われる言葉で、ハイブランドでその品格のような雰囲気を漂わせる事が必須のスタッフが子供の様に騒いでいる所をお客さんに見られたら上司はDignity!と注意するでしょう。

 

unthinkable

接頭語unはその後の言葉を否定するものですね。unbelievableなどは日本でもおなじみの言葉ですが、このような基礎英単語にも色々とunをつけて表現できる言葉があります。doに対してundo、likeに対してunlike、eatableに対してuneatable、educatedに対してuneducated、似た所ではtutoredに対してuntutored、taughtに対してuntaught等こんな基礎英単語にもunがつけられるのか、というのが色々とあります。

 

put pressure on

pressureはonの後ろの対象にかける、という感じで動詞putとセットで覚えておくととても便利です。pressureの程度を変えてa lot of pressure on~としたりもでますね。対象をonの後に置く似たようなイメージの表現は他にもleave a good impression on~なんて感じにして、とてもよい印象を受けた、なんて言い方もあります。印象を受けた側の人がonの後ろに置かれます。他にはシンプルな表現ですが、hit on meで、私を口説く、なんて言い方にもなります。Are you hitting on me?、私を口説こうとしてるの?みたいな感じです。

 

further strengthen 

strengthenは形容詞strongをすぐにイメージできれば意味も推測できると思います。enは動詞化させる形でよく使われ、shortをshortenにすると短くする、という言葉になりますし、tightをtightenにするとtightにする、という意味になりますね。

 

国際的な協力が必要ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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