こんにちは!
本日はdailymailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスの記事のようですね。
to back
backは後ろを意味する以外に支える、サポートするという意味もありますね。日本ではバックアップというような言い方のカタカナ言葉で使われることが多いと思います。会話表現では、I got your backなんていい方で、私がついてるから大丈夫、なんていう風にもできます。同じ後ろでもWatch your backなんて言い方で、覚えてろよ、的な言い方もありますね。
今回はbackが動詞で使われていますが、government-backed campaignのような感じでハイフンをつけて複合語の1つとして形容詞の機能の一部にする事も勿論できます。
behind-closed-doors
一瞬意味が分からなくても文脈から言いたいことはすぐに分かるのではないでしょうか。ここではbehindがついていますが、closed doorだけで非公開の、という意味の表現にできます。密室の中で行われている事は外の人には分からないですよね。実際には密室で話し合われているのではなく、テラスかもしれません笑。そこはポイントではなく、比喩表現として覚えておくものですね。behindは~のうしろ、という意味の言葉で、behind barsは鉄格子の向こう、という意味で牢獄で、という意味になります。実際には鉄格子はなく密閉された部屋にいるかもしれませんが、それもまたポイントではありませんね。
risks
riskは日本では名詞的な使い方が一般的ですが、英語のriskは動詞で使う事もできます。他動詞で目的語に置くものを「リスクにさらす」というような使い方が一般的で、risk your lifeは命や人生、健康、などのニュアンスで、自分を危険にさらす、という事になりますし、risk my jobだと、それによって仕事を失うかもしれないようなリスクのある行動をするときに、使えるかもしれないですね。
made it clear that
英語ではこのmake it clear thatというパターンは結構お決まりパターンの1つです。明確にするという意味で使える事で、その中身はthat節以降で話すんですね。この場合のitは特に意味を考えず、that節以降に意識を集中させて聞きます。なんでもない事ですが、こういう聞き方に慣れていく事も英語に慣れていく事の1つです。
positions on
positionはカタカナ言葉のポジションとするとスポーツや具体的な人のいる位置を指す感じがとても強いと思いますが、英語のpositionはon以降に考えやアイデアを置いて、それについての自分の見解、みたいな言い方にできます。What’s your position on euthanasia?(安楽死についてどう思う?)いたいな感じですね。
Whatever the outcome of the vote
英語ではこのwhatever~、という言い方を覚えておくと便利です。結果がどうであれ、や、彼がどう言おうが、みたいな感じで、他がどうあれ、私はこれ、とか、他がどうあれ、これはこう、みたいなニュアンスで使えます。
どうなるのですかね。
本日は以上です!