こんにちは!
本日はdailymailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスの記事のようですね。
double
doubleは2倍に、という意味ですね。この後ろにtrebled from eightという所で3倍を意味するtrebleという言葉も出てきています。ちなみにこのeightは8からの3倍、という事ですが、英会話学習者にとってはこの3と8の数字の関係性が少し分からなかったりするかもしれません。ここではその後ろにto 27となっていて、8と27で3倍以上、という事が推測できると思います。アルファベットのeightと数字の27の比較というのも少しややこしいですね。英文の中における数字の意味は文脈によって理解できる力が必要です。mother with twoは2歳の子のお母さんではなく2児のお母さんです。
Officers
警察官をofficerをシンプルに呼ぶことができます。日本語ではカタカナ言葉でオフィサーという言葉はあまり使わないのではないかなと思います。英語ではCEOがchief executive officer ですし、警察官に対してofficerと読んでいるのはドラマや映画などではおなじみかもしれませんね。他にも軍隊の人に大してofficerと読んだりもしますし、色々な場面でのofficerがあります。
Spice-related
英語ではこのA-related~という表現はとても多くみられます。drug-related、gun-related、 terrorism-relatedなど、~関連という言い方をまとめる表現としてはとても便利な形の1つだと思います。ここでは犯罪をにおわす表現を並べましたが、IT-related(IT関連)、football-related(サッカー関連)など使える幅は無限大です。
far worse
ここでのfarは地理的に遠い事を言ってるのではなく、程度の大きさをさす言葉ですね。後ろに比較級を置いているのでその程度を強調する役割があります。far more expensiveだと、more expensive、で、より高い、という表現から、ずっと高い、という感じになりますね。当然ですが、far moreがあればfar lessだってあります。似たような副詞ではwayもまた程度の大きさを表現する副詞で、They are way more important to meのようにできます。farもwayも地理的に遠いや実際の道、という以外の隠れた機能があるんですね。
maximum sentence
sentenceはそのままですが、宣告文、判決を意味する言葉ですね。死刑はdeath sentenceと言ったりdeath penaltyと言ったりできます。penaltyは日本語のカタカナ言葉だと、ちょっとした違反に対するものの感覚がありそうですが、それがdeathだとちょっとしたどころではありませんね。。
several drugs offences
offenceは違反を意味する言葉にもできます。スポーツのオフェンス、ディフェンスでお馴染みの言葉ですが、相手を侮辱、気分を悪くさせるという使い方もされ、No offence, but~なんて言い方で最初に、悪気はないけど、気を悪くさせるつもりはないけど、なんて言い方があります。
どうなるのですかね。
本日は以上です。