こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスの記事のようですね。
one day after
この文章の後にはa day afterという記述もありますね。one hourとan hourのように同じ事ですね。after, beforeの前に時間を置くとその後に置く単語との関係に混乱する人いると思います。one day before my birthdayだと感覚的に誕生日の前だなというのは分かりそうですが、これが同じようなtwo days before he comes hereなんていう風に接続詞として後ろに文章が続くようなパターンになると一瞬考えてしまう方もいると思います。彼が2日前に来たのか?なんて思っちゃだめですね。Two days ago, he came hereだと、確かに彼が2日前に来た、となります。beforeとagoが微妙に混乱している人はこの辺りの前後関係の認識が怪しい場合があります。
It is believed to be the same
パターンとして覚えておくと便利ですね。is believedでそう思われている、考えられているというような言い方で、It is thoughtやIt is saidなんかも似たような表現ですね。to beという風に不定詞で続けていくパターンもおさえておきたいです。sameは基本的に冠詞theを伴って使います。この文章ではその後にthatでgroupを先行詞として関係代名詞の形で続けています。
形式主語のitや不定詞、関係代名詞などが複雑に混ざったこの文章。それぞれの単語を日本語に訳していくと、前からの直訳だとかなりわかりずらい文章になってしまいますね。
It isという所からまず訳に躓く人もいると思います。Leaving a baby in a car is~みたいに主語が大きくなるような形も英語では多くみられます。I’m here to~なんて言い方では、to以下をしにきました、みたいな言い方があります。I’m here to pick up my ticket。日本語で訳す時に、チケットを受け取る為にここにいる、と言えば直訳ではあっていますが、実際にはここにいます、なんていう感じでの使い方ではなく、チケット取りに来ました、というニュアンスで普通に会話の中で使えます。じゃあI’m hereは?という感じかもしれないですが、自分がそこに来た意味を伝えるというニュアンスの為に英語ではこれを置くんですね。
文法的な違いで直訳が難しい所もあれば、こんな風に表現の仕方、物事の捉え方の違いなどで言い方そのものが全く変わるなんてのもよくあるのが英会話です。
英会話レッスンを習っていると、なんでそういう考え方の違いのようなところにも触れられうのが楽しいですね。
本日は以上です!