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オーストラリアのタクシー運転手の抗議の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

ANOTHER anti

anotherが大文字になっていますね。大文字、小文字という識別がない日本語ではない使い方ですが、強調の意味を持たせる事ができるのがこの全て大文字にする書き方です。ここでanotherを強調しているのは、もちそんそのままで、「また」という事がポイントですね。前回にもあったといいう事がここで分かります。そしてそのインパクトの強さがこのANOTHERにつながるんですね。

anotherはもう1つの別のもの、という意味の使い方で、例えばレストランで、同じものをもう1つ、なんていう時にはanother plate of thisなんて行ったりできます。ドリンクならanother cup of~ですね。ドリンクのお代わりはCan I have a refill?なんていう風にrefillという言葉はお決まりです。ちなみに他の1つのものであっても、特定の選択肢の中におけるもう一方の、という風に言う場合はthe otherになります。

 

busiest roads

busyは人だけでなく、道が忙しくてもよいんですね。I’m busyは日本の義務教育を受けている方ならほぼ全員が覚えていると思いますが、自分や他人以外にはめる形はあまり聞きなれていないかもしれません。またbusiest dayなんていう風に日を形容したりもできます。

 

deregulate the industry

regulateは規制する、ですが、今回は接頭語deを付ける事で反対の意味にしています。規制解除、ですね。そしてこのindustryは勿論タクシー業界であることは文脈から明らかです。冠詞theがその役目を果たしています。industryのアクセントはカタカナよみだと真ん中、uの所にくるような読み方をすると思いますが、実際のアクセントは頭にきますね。índəstriとなります。

 

All we’re asking for is

とてもシンプルな表現です。All ~ is XX というこの形。ビートルズのAll you need is loveでも使われているこの形。All I’m saying is~なんて形は今回のAll we’re askingに似ていますが、自分が言いたいことは~、という表現です。~の部分の全ては、という風に、~の部分がAllにかかる関係代名詞の形が主語の部分で作られているんですね。

 

steal our assets

assetは資産という意味で日本でもカタカナ言葉で定着している言葉です。資産はお金や家などの不動産だけでなく、今回のようにタクシードライバーライセンスなどにも使われていますし、推薦状などで、She is a team player and would make a great asset to any organization.みたいにして人に対して使ったりもできます。組織にとっての何よりもの財産は人ですよね。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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