こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスの記事のようですね。
three times faster
3倍の速さ、という意味である事は学生時代の比較級の勉強を覚えている方ならすぐに分かりますね。この後ろにthree times as fast asという表現も出てきますが、こちらの方が馴染みがあるかもしれません。double the price of~は2倍の価格という意味です。これは[double] [the price of my house]という2つの纏め方なので、[double] [the market value of my house]だと似ていますが、the priceのところがmarket price、市場価格に変わっていますね。でもこうやって部位を分けてみると意味はすぐに分かると思います。
buy-to-let market
おもしろい表現ですね。投資用の、という意味がこのbuy to letです。letはlet outするという風に外に出すという意味を考えれば、buyしてlet outする=私用ではなく投資用、という事が分かると思います。
none of that has
英語らしい表現ですね。前にNoを付ける事で意味を強める事ができます。No one can stop me!誰も私を止められない、Nothing is better than A、A以上のものはない=Aは最高だ!みたいな感じですね。使い方の感覚を覚えるととても便利な形ですし、お決まりの英語フレーズも結構あるので、自分が使いやすそうなものから選んで会話の中で少しずつ使って覚えるのがよいですね。
soared by 26.1 per cent to
ビジネス英語にも通じる所ですが、~%の上昇、増加、下落、というような表現はおさえておきたいですね。soreは上昇を意味するものですが、もちろんincrease、surgeなどの単語と一緒に出てきたりもします。ここでは上昇率と上昇後の価格を出していますが、from~で、上昇前の価格をあわせて表現したりもできます。
uplift
感覚的に分かる言葉だと思います。upとliftですしね笑。ちなみにイギリス英語でのliftはエレベーターを指す言葉としてあります。またgive you a rideと同じようにgive you a liftなんてすると車に乗せて(送って)あげる、という言い方もあります。liftでも色々な意味合いがありますね。日本でのリフトはスキー場のリフトのイメージが一番強いと思います。
upも同じく色々なものがありますが、It’s up to youは、君次第、君に任せる、という意味になりますし、What are you up to?は何してるのに、なりますし、Are you up for it?なんて言い方では、誘ったことに対して乗るか乗らないかみたいな言い方にもできます。パーティーあるけど、行く?みたいな時でも色々使えます。
凄いですね。。
本日は以上です。