こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
タバコ業界の記事のようですね。
Tobacco
オリンピックに向けて世界標準である屋内全面禁煙に向けて進んでいる中、たばこ業界は日に日にその立場が苦しくなっていきますね。実際に吸うタバコ自体はcigaretteですね。そしてタバコに関わる単語は日本ではまだまだ日常英会話の中にあるものだと思います。またsmokingという言葉でタバコを間接的に表現する形も一般的だと思います。No smokingのサインがあれば誰でもタバコの事だと分かりますよね。そしてアメリカとの国交回復で湧いているキューバに代表される葉巻はcigarです。Tobaccoもcigaretteもcigarもスペルが怪しい、、、という方、多いと思います。
take over
take overという言葉は色々な意味で使われますが、会社の買収や業務の引継ぎなど何かを手にする状態を基本的には指す事が多いですね。動詞takeを使った熟語は多彩で、take off,take on, take out, take in, take up,take down、無限に出てきます。全てを覚えるのは難しいのでその都度、出てくる毎に意識的に覚える習慣をつけたいですね。
overは越えたり終わったりする様、というイメージが強いですが、例えば狭い座席に何人かで座って、「もう少しそっちにつめて」というニュアンスではmove overなんて言ったりできます。フェンスオーバーとかゲームオーバーなどのoverとのニュアンスとは少し違いますね。
in cash
現金で、という言い方は日常英会話の1つだと思うのでおさえておきたいです。支払いに関する用語としては、請求書関連のbillsや、振込するなんてニュアンスで使えるput 10,000 yen into one’s accountみたいな表現、ビジネスシーンではT/T(Telegraphic Transfer)、L/C(Letter of Credit)なんてのも聞いた事がある方は多いと思います。
金欠だ、なんていうカジュアルな言い方では、I’m brokeなんて言い方もあります。
make up for weaker sales
make upは穴埋めする、という意味で使われる英熟語で、ここでは売り上げの穴埋め、という風なニュアンスで読み取れると思いますが、約束をキャンセルしてしまった際に、今度穴埋めさせて!というような言い方でI’ll make it up to youみたいに使えます。ちなみに何度も予定の変更をお願いしたりする時なんかはSorryは勿論ですが、あわせてfor going back and forthなんて付け加えたりもできます。どんでん返しの事態になって折角調整してもらったのに、また再調整~~なんて事、少なからず経験のある方はいると思います。make upは勿論お化粧のmake upも和製英語ではなく、このまま使われるものです。
タバコ業界、動きますね。
本日は以上です!