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2016年の世界気温の上昇の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

気温の記事のようですね。

 

 

 

2016 set to be hottest

シンプルな表現ですね。setはセットする、セットされる、確定、決める、など広く捉えれば2016が~となる、という風に読み取れると思います。日常英会話の中のでsetでは、All set?なんて言い方で、準備オッケ?のような使い方があります。自分で言うならI’m all setですね。準備という言葉とsetという単語がすぐに連動して浮かんでこない方は多いと思いますが、こういう表現も覚えておくと便利です。

 

16 of the 17 hottest years

one of them、two of themのように後ろが複数形になりますね。当たり前と言えば当たりまですが、これが意外と実際の英語の文章にしてみると後ろが単数形になっている、という方いるのではないでしょうか。動詞は前の数に連動するので、one of them isとなり、two of them areですね。~の中の~、という数の表現の仕方としては、5 out of 10なんていい形で10段階で5、なんてのもあります。outが入ると「?」とならないようにしたいです。take something out of the fridgeは、冷蔵庫から何かを出すという事になりますが、take something from the fridgeだとシンプルで分かりやすいですが、out ofが入ると、日本人の英語学習者にとっては???となりやすいかと思います。

 

are set to be beaten

最初のset to beの時は、hottestで最高気温になる、でしたかが、ここでは2015年の最高気温が、2016年のそれに破られる、という語順になっていることが分かりますね。同じset to beでもここでは、受け身の形です。be動詞、という言葉が何なのかよく分からない、という方、英会話初心者レベルの方の中にはいらっしゃいます。そういう方にとってはこのto be setとか、will be doing、have been doingとかのbe動詞の変形に戸惑う方がいらっしゃいます。このbeがそもそもどう機能しているものなのか、そこから理解する事がとても大切ですね。英語には分子構文やらなんやらややこしいものが色々ありますし、その場その場でとりあえずそうなるもの、という風に済ましていくと、最後には全く使える知識にならない、という事になります。

 

is meant to

Everything is meant to beという言葉がありますが、meanは意味をする、という言葉でその受け身の形がis meantですね。意味されている、という事になり、誰によっては書かれていませんね。こういう言い方で、全ての事は起こるべくして起こっている、なんて言葉になったりします。ここでもbe動詞がでてきていますね。このbeが意味するのは、存在する事、それ自体をbe動詞で表現していますね。こういう類の言葉では、ケセラの中のWhatever will be will beなんてのもそうですね。

 

温暖化、深刻です。

 

本日は以上です!

 

 

 

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