こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
collapsed
この記事のタイトルにはplungesという言葉も使われていますね。fall、dropなんかも下落を意味する言葉としてはイメージできるのではないでしょうか。再三メキシコについては触れられましたしね。。collapseについては建物の崩壊などの意味で覚えている方も多いと思います。価格の下落とイメージとしてはリンクしやすいと思います。建物などの崩壊については自動詞として使い、a bridge/building/church/home collapsedのような感じです。
beat
トランプ氏が演説の中でもしばしばHilary氏の名前を挙げて使っていた単語だと思います。get rid of ヒラリー氏、なんて言い方もしていましたね。相手に勝つ、という時に日本では、負かす、というよりも、勝つ、という言い方をすることの方が多いと思います。beatは倒す、という事ですから、勝つ、という直接的な表現ではないかもしれませんが、とてもよく使われる言葉なので、選挙だけでなく趣味のスポーツでもなんでも勝つ、という時に使える様にしたいです。勝つ、勝ち取る、という意味の直接的な言葉のwinもニュース記事では多く使われています。名詞で”trump win”という使い方もあれば、動詞でShe won her third termのように、第二期当選、みたいな使い方もできます。また比較として、He has won 58% of the vote, with Hillary Clinton taking 37%のように入れる事もできます。こういう文脈ではbeatは出てこないですね。
pesos per
見慣れない言葉なのでこのsも??となる方いるかもしれませんが、これはdollar,dollarsのような複数形で、peso, pesosという事ですね。そもそも日本では1ペソでも2ペソでも通貨の呼び名は変わらないですよね。なので通貨に複数形をつけるカタカナ言葉がないので少し違和感があるのだと思います。tacoの複数、tacosと近い発想ですね。sushiの複数形をsushisとしたらなんだか変な感じですが、tacoのtacosと発想は同じです。日本ではタコスは1つでも2つでもタコスはタコスですから、pesosとは逆に単数のtacoが変な感じです。one taco and two sushis..なんだか変な感じです。
was taken seriously
そのままですが、takeは物事を受け取る、なんて使われ方もでき、誰かに衝撃に事を伝え時のその人の反応を知りたい時、How did he take it?みたいな言い方ができます。そのニュースを彼はどのように”受け取った”か?というニュアンスですね。seriouslyは本気で、真面目に、真剣に、というニュアンスですから、本当?という言い方ではAre you serious?なんて言い方はよく使われます。
これから世界はどう動いていくのでしょうか。
本日は以上です!