こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本の記事のようですね。
more than plastic
スゴいですね。。more thanは比較級でmore than me、more than 10など、人や数字などの比較で使われるのは感覚的にとても馴染みがあるものだと思います。学校の英語授業の例文で使われる形はやはりよう覚えているものです。でもここではmore than plastic、plasticよりも強い素材、、、なんて話をしているんじゃもちろんないですよね。単なるplasticを超えた存在、そういう風に言っているのはこの記事をみればあきらかです。色々なmore thanがありますね。
他にはIs it ok?と聞かれて、It’s more than okなんて言い方で、当然OK、勿論OK、というような程度の違いを表現したりもできます。比較の表現は程度の違いを伝えるのにとても便利な形です。can’t be betterでは、これ以上よくなれない=とても良い、なんて言い方にできますし、逆にcould be betterでbetterになる可能性を表現して今は良くない、なんて言い方もあります。
is married with
withの後にchildrenが来ていますが、子供と結婚している、なんていう風に読んでしまわないように注意したいですね。このbe married with~という形は結婚して子供が~人いる、なんて言い方になります。1人だとa childです。では結婚している相手を表現するときにはどうなるかというと、ここではtoですね。is married to~でその後に結婚相手を置く事ができます。
前置詞の使い方は本当にやっかいですが、使い方を間違えるととんでもない間違いになるので絶対に注意したいですね。前置詞に以外にも、酔ってつぶれるのはpass out、亡くなってしまうのはpass away、似たような形で間違えちゃいけない表現は沢山あります。
going for walks
go for a walkは散歩という表現で学生時代に習いました。walk自体で歩く事を意味しますが、このような名詞の形にすることで散歩を表現したりもできるんですね。ちなみに動詞のwalkも自動詞と他動詞で使い方が異なり、I walk to schoolは普通の歩く、ですが、I walk my dogだと犬を歩かせる=犬の散歩をする、という表現になります。自動詞のwalkに慣れている方はなんだかwalkの後にすぐmy dogが来ると変な感じがするのではないでしょうか。
buy it fancy outfits
このitはというと、ここでいうgirl friendになることは分かると思います。仮にも彼女なのにit..?と思うかもしれませんが、そこはあくまで人形ですからね。でも彼女が好きだ、というのをI like itとはやっぱり言わないでしょうし、この主人公はitを使う事はないのかなと思います。英語を話すとなればの話ですが。
outfitは装い全体を指すもので、帽子やネックレスなど、それらも含めたものを指す事ができるので、clothesとは範囲が異なるので便利です。
外国で日本を取り上げる記事はしばしば日本人も驚くような内容のものがありますね。
本日は以上です。