こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
UNの記事のようですね。
Record Number
recordはworld recordのrecordですね。記録を意味するもので、スポーツ界でのworld recordやnational recordはめでたいrecordですが、ここでのrecordは決してめでたいものではなさそうですね。
entire population of the UK
凄いですね。。eitireは全体を意味する言葉で副詞はentirelyでした。populationの人口は言葉に「人」がつくのでなんとなく人の数だけのような気もしますが、動物の数でも使う事ができます。また名詞のpopulationは学生時代に習った記憶のある方は多いと思いますが、populatedという形容詞の形はあまり馴染みがないかもしれませんね。SingaporeやHong Kongなどはdensely populated areaなんて表現されていますね。
65.3
「.」の読み方はpointでした。会話の中でこのpointが言えないと、数字に触れるときに、意外と言葉に詰まっちゃいますよね笑。数字は私たちの生活にとても密接に関わっていますし、実際に英会話をするときにも数字を出すことは少なくないはずです。数字の単位もthousandまでしか言えないという方は、大人ならお金の話になったときにやっぱり困りますよね。millionの単には大人ならいくらでも使う単位だと思います。1万2千345円を英語で言えない人は数字の読み方の復習が必要です。
また0をo(オー)といったりするのも英語読みのおもしろい所ですね。日本には数字の0に似た漢字はないですし、数字を言うときにそんな発想で読んだりしないですしね笑。また同じ数字を二つつなげるとdoubleと言ったりするのも覚えておきたいです。double eightは88です。eight eightよりも聞き間違えがなさそうです。そしてこの2つの表現方法を使っているのが、人気映画007です。この00のところ、double o(オー)と読みますよね。
highest-ever
ever, neverという言葉。なんだか身近な言葉でありつつも会話の中ではうまく使えないという人、意外といるのではないでしょうか。everはこれまでという言葉で、言葉の意味を強める役割をになってくれたりもします。the best car everなんて言い方でbestがどれ位bestなのかさらに強く表現できていますよね。このeverの後ろにはmade, builtなんかが隠れていると考えれば想像しやすいですかね。never everと2つつなげて絶対ない、という強い否定の表現もあります。
one person in every 113
113人に1人、という比率を表現しているのは文脈から明らかだと思います。この比率を表現する数字の置き方や、全体の中の~%、どれくらいの頻度、などこういう表現は意外と難しいですよね。1/3はone third、分母がthirdになるのを知らなかったという人いると思います。今回のようにtwo in 10のような表現、全体の数字に対して~点という言い方ではthree out of tenなんていう風にout ofなんて言い方があります。
これだけたくさんの難民がいるという事はもっと世界全体が強く認識しないといけないことですね。
本日は以上です。