こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ロシアの記事のようですね。
further trouble
本当にもう乱闘に関わっていない人からすればたまったもんじゃないですよね。troubleは問題を意味する言葉ですが、とても広く一般的に使われる言葉だと思います。問題というproblemというよりもカタカナ言葉のトラブルの感覚がそのまましっくりくる使い方だと思います。I’m in troubleという風にin troubleという形はお決まりですね。他にもIt’s too much troubleなんて感じでガビーンという状態を表現したりもできます。
ただtroubleだ結構面倒な事態、という気がしますが、sorry to bother youのようなシーンでsorry to trouble youなんて言い方もありますね。これは正直カタカナ言葉のトラブルというような何か問題が起きている感じの状況というわけでもなさそうですよね。
the Euro 2016 tournament
サッカーファンならだれでも大注目の大会ですね。大会の呼び名は意外と英語の場合はなんていうのかなっとパッと出てこない事が多いと思いますが、the Rio Olympicsとかthe 2016 Rio Olympic Gamesとか、形は様々ですね。日本ではオリンピックゲームなんて言い方はあまりしないと思いますが、英語表記ではこのgamesはよく使われます。またこのtournamentも日本では勝ち残り戦がトーナメントですが、英語のtournamentはリーグ戦も含めた大会そのものを指す言葉として使われたりします。
being thrown out of France
残念な結果ですね。throwは投げる、ですからbe thrownで投げ出される、という事になりますが、もちろん誰かに投げられるわけではなく、大会からの追放という事を意味しています。似たような表現では、この記事の後ろにもありますがkicked outなんてのもありますね。kicked out of the bar, club, pubなんて感じですね。お酒が入っているところでは、マナー違反で出禁なんてのはよくありますね。ナンパがすぎる男の子たちがクラブから出される、なんてのもありますね笑。このkicked outは学校を退学させれるなんてシーンでも勿論使えます。
if there is any repeat
ここではrepeat after meのrepeatが名詞として使われています。このrepeatは勿論これまでの暴力沙汰が繰り返されたら、という意味になりますね。このようなシチュエーションでは、似たような形としては更なる、というニュアンスでfurtherが使われたりもします。この記事の頭にもfurther troubleというのがありますが、暴力沙汰という意味ではviolenceなんて言葉を使って、Russia has been threatened with disqualification if there is further violenceなんて言い方もできます。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!