こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
プエルトリコの記事のようですね。
default
これは日本でもカタカナ言葉でデフォルトという言葉ですでに浸透していますね。金融関係の方ならデフォるという言葉は背筋の通る言葉かもしれませんね。これは同じ形で動詞、名詞、いづれの形にもなります。名詞の形では形容詞をつけて a possible default, a chaotic defaultなんて形、A would be in defaultという風にin defaultなんて形もあります。
in 状態、という形は英語では多くみられる形の1つで、in troubleなんてのはとても一般的な表現の1つだと思いますし、in painなんて形で痛みのある状態を表現したりもできます。
deepened
形容詞deepが動詞化されたものがdeepenですね。似たような形は、shortのshorten、lessのlessen、tightのtightenなど沢山ありますね。enで動詞化と覚えておくだけでも、その単語自体の意味が分からなくても、語順と音からして動詞だな、とかわずかな推測が可能になったりしますし、英語を多言語として学ぶ人はこの文脈や音からの推測は実際にはとても大事なスキルになります。
, which, if neglected, could
おもしろい形ですね。このwhichは関係代名詞のwhichであることは語順から明らかだと思います。そしてその先行詞をシンプルに説明するのではなく、その後のif neglectedで条件付加しています。ifの後もcouldの前も主語がありませんね。
他にも関係代名詞のこのような変則形としては色々ありますが、in caseを入れたりもします。Bees, which in case you didn’t know is his company’s name.みたいにするとwhich is his hisというシンプルな所からin caseの条件付加をしています。この形はin case以降は色々なin caseが勿論ありえますね。似たような形ならin case you’re not familiar with itなんてのもあります。
has not been able to
悲しい状況ですね。現在完了の形はhave(has)+過去分詞、というとてもシンプルな形で、has been the sameとか、has lived~のよう中たちはとてもわかりやすいですね。でもそれが今回のようにbe able toという形と合体したり、There has beenなんて形で、There is(are)と合体しているような場合は、一瞬意味を見失う方はいらっしゃると思います。There is(are)はそのままならとてもシンプルですが、There has been~となると、なんだか全く違う形に見えてきますし、There is(are)とすぐにリンクできない方はいらっしゃると思います。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!