こんにちは!
本日はdailymail.co.ukからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アイルランドの記事のようですね。
revolutionaries
単数はrevolutionaryで革命論者や革命派なんて訳があてられていますね。名詞revolutionは日本でもお馴染みだと思います。Dragon AshのViva la revolutionでもお馴染みです。ちなみにここから頭文字rを抜いた言葉はevolutionで進化を意味する言葉でした。革命も進化もニュアンスとしては似ているので少しややこしいですね。それぞれの動詞evolve, revolveという言葉もあわせて覚えておくとイメージがつきやすいかもしれません。
英単語を覚える時や違いを意識するときには、何かの言葉とリンクさせたり、自分の中でルールとして覚えやすい表現とリンクさせたりする事はとても有効です。例えば接頭語のexとim(n)、これはexport(輸出)とimport(輸入)という言葉によってどちらが外でどちらが中か覚える、というような具合ですね。
uprising
反乱や暴動、蜂起を意味するこの言葉。英語にはこのupともうひとつの言葉をくっつけた形の単語が多くみられます。upcomingなんて言葉は感覚的に日本でも多くの方理解できる表現だと思いますし、他にも神経質な様をuptightなんて言葉で使ったりもできます。uploadなんてのはカタカナ言葉アップロードという言葉でネット社会の現代ではとても一般的な言葉です。でもよく見るとupとloadという2つの言葉が内在されている事がわかります。
known as
~として知られている、というそのままの形ですが、似たような形でknown for~というのもあります。この2つはとても似て非なるものなのですが、asの後ろは日本語の~として知られているというそのままの感じで使えます。known as the best in the worldや、Known as a great place to~という風に不定詞でつなげたり形は様々です。
そしてknown for~で、~で知られているという言い方なのですが、ここではその「性質」的な要素が置かれます。理由、という説明もみられますね。英語の説明で分かりやすいものだと、Someone is known as “something that they are”に対して、Someone is known for “something that they have”なんてのがあります。
asの場合は主語とasの後ろがA=Bのイコールの関係になっているのに対し、forの場合はそうではない事が分かります。
lined
もう日本でもカタカナ言葉でも英語でもどちらでも色々な所で沢山使われている言葉ですね。そして多くが名詞として使われているものだと思いますが、英語では動詞として使う事ができる事が分かります。line upという風にupをつけた句動詞(Phrasal Verb)の形でも並ぶと言い方があります。
大切な日なんですね。
本日は以上です。