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フランスでのテロ探知の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスの記事のようですね。

 

 

 

 

terror attacks

もうこの言葉はニュース記事で見ない日はないのではないでしょうか。terrorは勿論テロ行為を指す言葉で、それを行うのがterroristですね。attackという言葉はcyber attackなどでも同じように使われる言葉ですね。日本はサイバー攻撃への対策が弱い、なんて事はしばしば聞きますがどうなのでしょう。

 

suspicious behaviour

suspiciousは疑わしい様を表現する言葉でした。be suspicious about~で、~を疑う、という英熟語は英熟語集でお馴染みのフレーズです。こういうのはフレーズで覚えておくのが覚えやすくて一番です。そしてこの疑わしい様の対象になる人が、suspect、容疑者ですね。behaviourはイギリス英語のスペルでアメリカ英語ではbehaviorでした。orの所がourに変わっているのはharborがharbour、laborがlabourになっているその他複数のパターンでもみられます。

 

state-owned

sateには州を意味する言葉以外に国や政府も意味する事があります。そして今回はそこにハイフンownedという複合を形成して1語にしています。ownedは勿論ownerのownですから、stateにownされている、という読み方ができると思います。このハイフンの後ろを変える形で似た表現は-runという形もありますね。runは走る、というだけでなく、組織などを経営、運営する、という意味も含まれ、この-runの場合は過去分詞のrunが使われていると考え、~に運営されている、という形になります。他にも-backedなんて言い方で~が支援する、~がサポートしている、みたいなニュアンスもあります。

 

deadly

deadlyという表現、これは形容詞で命がけの、致命的な、というニュアンスで使われる事もある言葉です。lyがついていれば全て副詞、ととらえるのは早合点ですね。lovely, friendlyなども形容詞として一般的に使われますね。副詞の形も勿論あります。逆に名詞だと思うものが動詞として使われる、というのもまた英語の中には沢山あります。e-mailなんてその代表作ではないでしょうか。I e-mail youという文章が成り立つのは、少し変な感じがする人も多いと思います。メッセージという意味では、textなんてのもそうですね。I text youという文章。なんだか変な感じがする人、いるのではないでしょうか。

 

raised voices

ここではrasiedが動詞ではなく形容詞としての働きをしている事が分かると思いますが、この形があるというという事は、raise one’s voiceで大きな声を出す、という意味でとらえる事ができると思います。ちなみに声を上げる、というのは実際の声の声量を上げるだけるだけでなく、抗議する、意見を言う、というようなニュアンスで使ったりますよね。その時にも使えます。

 

フランス国民はこのような対応を待っていたでしょうね。

 

本日は以上です。

 

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2015年12月17日
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