こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
インドネシアの記事のようですね。
Fishermen
漁師、魚を釣る人を意味する言葉である事は日本人であればすぐに分かる言葉ですね。よくみると単数形manではなく、複数形menに鳴っている事が分かります。ちなみに言葉の性差をつけない意味ではfisherpersonという言葉もあります。これはchairmanがchairperson、spokesmanがspokespersonという風にされるのと同じですね。ただ、実際は従来通りその性別を気にせずchairmanやfishermanという人は多いと思います。ノンネイティブの中にはそもそもこの~personという表現すら知らない方もいらっしゃると思います。
ちなにみfishは魚ですが、魚を釣る、という動詞としても使う事ができます。I fish every dayというフレーズをみた時、一瞬毎日魚と食べると思った方、いるのではないでしょうか。ウインタースポーツではskiなんかもそのままの形で動詞になります。I ski every dayという具合ですね。おもしろい言葉では、バーテンダーをする、という動詞bartendなんかもあります。
Indonesia
経済発展著しいインドネシア。発音記号をみると、ìndəníːʒəとなっています。注意する所は最後のníːʒəですかね。ːがあることでその前の母音を長くする長母音の働きをしていますので、日本語のカタカナ読みのような「ネ」という音とは異なります。そしてʒəはレジャースポーツのleisureの発音、líːʒər の中にもあるこの音ですね。これもカナカナ読みの「シア」とは異なる読み方ですよね。
heavy rainfall
雨の強い程度はheavyという言い方ができるんですね。となれば、逆に弱いのは、heavyの反意語、lightが使える事が想像できると思います。light showerなんていう風に、天気予報では雨の表現がなされたりもします。ちなみにshowerはshowerでも、snow showerなんて言い方もあります。これは降ったりやんだりする雪の事ですので、showerは雨を指しているのではなく、このような「にわか」感を指す表現というイメージができそうです。
ちなみにrainfallは降雨、snowfallは降雪ですね。
a sudden rise
suddenは突然、という意味で、英熟語all of suddenなんて形で覚えている方も多いと思います。副詞suddenlyもお決まりですね。この形容詞suddenも会話の中で使えると便利です。形容詞なので、A is suddenという形も勿論成立するわけで、何か突然の事件やニュース、出来事に対して、It was so sudden、という風になるんですね。
hours went by
go byは時間などが過ぎる、という意味の表現でした。勿論go by train等の様に読んで字のごとくの表現もあります。時間の経過はELTの名曲、Time goes byでお馴染みですよね。ちなみに時が進む、という意味ではgo onという表現もあります。これはLife goes onでお馴染みですね。
それにしてもスゴい数です。。。
本日は以上です。