こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
国連の記事のようですね。
internet access
ここではuniversalの前をみると冠詞がないですね。accessが不可算名詞として使われているのが分かります。これは普段の私達の生活の中で日本人としてはこの不可算名詞、可算名詞の違いは混乱する事も多々あると思います。日本にはない基準でのつくりかたのものも沢山あると思います。
accessはhave access to~という形でよくみられます。~にアクセスできる、~を使える、など用途は様々ですが超基礎表現の1つなのでおさえておきたいですね。冠詞なしです。日常生活の中には他にもhelpなんてのもあるのではないでしょうか。I need some help. ここでsomeがついていてもsがないですね。
社会人の方であれば、workなんてのはもうお決まりの不可算名詞の1つでした。可算名詞jobとあわせて紹介される事も多いと思います。I have work tomorrowとI got a job. なにげない文章の中にもこうした気付きがあるとまた英語が楽しくなります。
a United Nations
冠詞つながりですが、Unitedの前の冠詞はanではなくaですね。これはスペルに連動するのではなく音に連動するもので、日本人の方が母音のスペルの前は全てanと誤解されている方がいるので英語学習のポイントの1つだと思います。unitedは他にもunited statesやunited kingdomがありますし、同じ発音でuniverse、universityなど色々な単語があるので間違いがないようにしたいですね。
逆に冠詞aと思っていた所にanがつくものに、honor、honestなどのhを発音しない単語が代表されます。これらもこの冠詞のトピックの所ではよく紹介されるものだと思います。
help the United Nations bring
動詞helpはこのような形でhelp A 原形不定詞、という形でよく使われます。原形不定詞とはto+動詞の原形というこの不定詞の形でtoが省略されている形でした。なんとなくこの動詞の前にtoがないのに違和感を感じるという方は、不定詞の使い方がバッチリな方なのかもしれませんね。
long term
long termがあればshort termももちろんあります。英語の会話の中では意外とちょこちょこ出てくる表現だと思います。ビジネスの世界でもプライベートの世界でも日々色々な活動、計画があって、それぞれ短期、中期、長期、色々なスパンで物事がすすんでいくと思います。
termは期間を指す言葉としてここでは使われていますが、他にも用語を意味する言葉として、medical termとかtechnical termという風な形で使われたりもします。
全く意味が異なる使い方がある英語の単語が沢山ありますが、そういう事を前提で英語に向き合っていかないと自分の知っている意味だけで無意識に文章を理解していこうとしてつまずく事があります。柔軟にとらえる思考が大切ですね。
ITが活躍しますね。
本日は以上です!