こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
オーストリアの記事のようですね。
stand-off
動けない行き詰った様、孤立状態を意味するこの言葉。似たような言葉では、standstillという言葉で状態が停止する様を意味するものがあります。standはstand upで起立、というイメージがまず最初に頭に出てくると思いますが、stand by meのように、実際には椅子から立つ、というだけではなく色々な形で使われる事が分かります。
またstand upもstand A upという形で誰かにまちぼうけをさせる、表現にもなります。約束をすっぽかす、というニュアンスの使われ方で使われたりします。
packed with
packはカタカナ言葉でパックする、というパックと同じですね。人がパックされた状態、という感じの使われ方はしないので、実際の英単語の言葉の幅を感じる事ができます。助動詞withとセットの形もおさえておきたいです。
they near their goal
この語順と後ろを見れば、動詞はnearでしか考えられませんね。nearは形容詞、前置詞、副詞のイメージが日本ではとても強い言葉だと思います。動詞になるのか、という感じですね。そのような感覚の言葉は英語の中には沢山あって、私達の日常生活の中でよく使われるものでは、emailなどはそうですね。I email youという文章が成り立つわけです。同じような意味で、textという言葉も外国人とのコミュニケーションでは聞かれた事がある方も多いと思います。I text youという形。textも日本ではテキストと書くと本をイメージする名詞ですよね。
made a run
runも動詞で走る、という以外にここでは冠詞aを伴い名詞の形で使われていますね。runは英会話の中では超基礎英単語の1つだと思います。色々なrunがあり、running noseは鼻水が出る状態をrunで表現してくれていますし、run a companyという他動詞の使い方では、会社を経営する、という言い方もできます。経営がrunにあたるわけですね。
またrunningをカタカナにするとランニング、で走っている人達をイメージする事が多いと思いますが、running nose以外にも、out of the runningなんて言い方で、競争からもれる様を表現したりもできます。この時にrunningは競争にあたるわけです。
on board
boardはboarding ticketやboarding gateなどで、搭乗を意味する言葉としてはもうお決まりの言葉ですね。空港に行けば必ずどこかで1度は目にする単語だと思います。
boardは他にもWelcome on boardなんて言い方で、組織やグループに迎え入れる表現などもあります。Welcome aboardも同じですね。I’m excited to have you back on boardなんて言い方で、出戻りの人でもon boardはon boardです。
どうなっていくのでしょうか。
本日は以上です。