こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
rescue wildlife caught
wildlifeの前後はどちらも動詞ですね。実際に前後の単語で意味は分かるものの、wildlifeを説明するcaught以降の部分の置き方は英語を勉強する方ならしっかりとおさえておきたいですね。
wildlifeの後のcaughtは過去形のcaughtではなく、過去分詞形のcaughtです。catchされたwildlifeですから、受け身で当然ですよね。文脈によっては現在分詞(ing)にもなるわけです。
in the spill
spillはこぼす、という言葉で動詞で使う事もでき、このように海洋汚染になるようなspillではなく、日常的にはコーヒーをこぼした、など飲食のシーンで使われる事が圧倒的に多いと思います。超基礎英単語でありながら、意外と会話の中ですぐに出てこない事が多いこのspill。おさえておきたいですね。
ちなみに、何かを忘れてしまっていた時に使われるIt slipped my mindという表現は直訳すれば、その要件が頭の中からslipしてしまっていた、という事ですから、ある意味このこぼれるspillと似たような感じでもあります笑。
five times worse
~倍、という言い方。比較級の時に習ったな~。。。とは言いつつも会話の中で出てこない方は、とても多いです。このtimesという言葉が一番ネックですかね。時間を意味する言葉以外にtimeを使う事が英語を使わない生活にずっといればないと思います。
でもこの~倍、はつまり何掛け、という意味で、X(~乗する)という事ですから、実際にはその何掛け、というような言い方で会話の中でも使う事もでき、何かの数字を出した時に、それの五倍ね、みたいな時にtimes fiveなんてシンプルに言っちゃう事ができます。
逆に~分の1という言い方、これも結構ネックな所で1/3はone third、又はa thirdなんて言い方もあります。後ろの数字が序数になっているので、分かりやすいです。2/3はtwo thirdsとすればよいので後は数字を帰るだけです。分子が1より大きい場合は分母は複数のsがついています。1.5でもそれは同じですね。
複数は2以上じゃないの?と考えているとうっかりしちゃいます。1年半は1.5年ですから、単数と理解しているとone and a half yearsという表現のyearが複数になっているところをおとしてしまいます。勿論1年半はa year and a half, 18monthsなど色々な表現が見られますが、複数のyearになる形もある事をおさえておきたいです。
as many as
同格の表現、これも学生時代に習ったものの、会話の中では全く使える自信なし!と思いながら学生時代を終えた方もいると思います笑。日本語で言えばなんでもない表現ですが、やっぱりおさせておきたいですね。この中のmanyは可算名詞に連動するもので、ここではgallonsに続くものと分かると思います。不可算名詞ではas much asでした。
大変な事態ですね。
本日は以上です。