こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アマゾンの記事のようですね。
in the heart of
このheartが実際の心臓を意味する言葉でない事は分かると思います。heartは中心部を意味する表現で、このようなエリアだけでなく、London, Tokyoなどの都市名で続けるような形でもOKですね。
stands
立つ、のstandがここでは人間でなく、towerを主語にして使われています。standはstand upの起立が学生時代のイメージを強く残している言葉だと思いますが、実際にはもう少し広い意味で色々な文章で使われます。stand by meは映画でも、フレーズとしてもよく知られた言葉ですが、そばにいて、という意味でした。
そばに立って、という直訳表現でもありですが、実際にはその人に近くで立っていてほしいだけで使われるだけではないですよね。歌のstand by meの歌詞も勉強になります。
また、stand for~という言い方で、略語を主語にして、~という言葉からなる、~を意味する、という表現もあります。MVP stands for Most Valuable Player.みたいな使い方ですね。英語は頭文字を集めて略語にしている言葉は沢山ありますし、しばしば会話の中でもその意味が分からず、What does XXX stand for?なんて疑問文も出てくると思います。
it was constructed
constructは建設する、という意味で、ここでは受け身の形で使われています。名詞の形はconstructionで、under constructionで建物などが建設中、を意味する熟語もありました。建設的な会話、なんて表現がありますが、これはこのまま英語でもconstructive conversationやdebateなんて言葉になれます。
will be operated
学生時代に英語を習っていても、be動詞の原形はbe、という基本的な所の理解がきわどい方、いらっしゃいますね。そこの理解が怪しいと、助動詞の後は動詞の原形、というルールと、受け身の形はbe動詞+動詞の過去分詞形、というこの2つのルールをくっつけた形が作れなかったりします。isの過去形はwas。原形はisでしょ?ではなかったですね。
help inform
helpの後に動詞informがすぐに続いています。動詞helpは原形不定詞を続ける形のお決まりの言葉で、help (to) informという形のtoを省略しているんですね。動詞が2つ続く形は他にもgo get some drinksなどのようにgoに続ける形も日常会話の中では多く聞かれます。
interest
interestはbe interested in~という熟語で覚えている方はとても多いと思います。学生時代の英熟語の定番の形でしたね。interestは名詞で使われる形も多く見られ、今回のように動詞haveを伴う形がお決まりで,、We have great interest in the situationなんていう風に程度を大きくする形や、I have read your comments with great interestみたいにwithで後ろにくっつたりする形もあります。
環境保全のために活躍してもらいたいです。
本日は以上です。