こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
移民の記事のようですね。
back of
backは後ろを意味する言葉ですから、この後にlorriesとくれば、lorriesの後ろ、というのは分かりますね。backが意味するところはとても広く、back to the futureのように、「動き」を意味するものから、今回のように人、物の後ろの位置を意味するものもあります。
behind my backは自分の背後、ですが、behindが後ろの意味を持つならbackは??と思う方がいるかもしれませんが、背後の読んで字のごとく、backは背中を意味する言葉でもあるんですね。体のパーツをbackと呼ぶなんて、、、と違和感を感じる方もいるかもしれません。
jumping
jumpは日本でもお馴染みのジャンプ。物理的にジャンプしてどこかに飛び乗ったりする動き以外にもjump into~で、~におもいきって挑戦する、やってみる、なんてニュアンスで使われたり、jumpを名詞にして、make a jump into the growth marketみたいな形もあります。
determination
難しい言葉ですね。この言葉は学生時代にdeterminedという言葉では習った記憶のある方もいらっしゃるかもしれません。determined personとは意志の固い人の事を指す言葉で、その形容している様を名詞にしているのがこのdeterminationです。
determinedはポジティブな意味で使われる言葉ですが、似たような言葉でstubbornは頑固な様を表現したりするもので、ネガティブなシーンで使われる表現が多くみられます。意志が固いのと頑固、似て非なるものですね。
their way onto
英語の会話の中ではこのone’s wayという表現は多く聞かれます。~に行く途中という意味での表現でon one’s way to~という形は日常英会話の中でも沢山使える基礎表現ですし、すぐに行くよ、みたいなニュアンスでI’m on my wayだけの表現がドラマや映画で聞かれたりもします。
このtoの後ろは勿論行き先を入れるのでto my officeなどのようにしますが、ここがhomeであれば、way homeと副詞のhomeの場合はtoを外しましたね。、あた、少し視点を変えて、on your way outなんて形で、outしていく途中、つまり、帰る、退出する様を表現する言い方でもこのone’s wayを使う事もできます。
get to the
動詞getはmakeやtake, haveなどと並んで英語の会話の中ではとても大きな機能を持たせるものですね。特にこのgetは、日本語のゲットするのゲットの意味に留まらず、I’ve got to~という形を口語でgottaにして言う形はゲットする、なんて感覚の使い方とはだいぶ離れていますね。
イギリス英語では、Do you haveの言い方をHave you gotという言い方で話す形はとても多く聞かれます。haveがなぜgotに?と思うかもしれませんし、haveという持っている状態、と考えれば、日本語のゲットしたという入手するその様とはそもそも意味も大きく異なるように思えます。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。