こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの記事のようですね。
Border Guards
borderはボーダーラインのボーダーで、国境など、隣国と隣接する場所での記事では同じの言葉です。border protection、border patrolなんて言葉もみられたりしますね。島国日本で内陸に住んでいる人にはなかなかこの国境を感じる事は少ないですが、陸地でつながっていたり、アフリカなどからの避難民がおしよせるヨーロッパなどでは常に大きなニュースになっています。
guardsはガードマンのガードで、日本ではsecurityなんて言葉が制服に書かれている人を想像するかもしれません。クラブで「Security~!!」なんて呼べば、おっきい人達が来てくれますね笑。
smuggle
smuggleは密輸する、という意味の言葉で海外ではアフリカからサイの角や象牙が密輸されるという記事は今でもしばしば見られます。smuggleする人をsmugglerという言葉で書かれたりもします。似たような周辺の言葉では、traffickerなんて言葉があり、不法取引、密売する人達を指したりしますが、この動詞はtrafficで交通を意味するtrafficと同じスペルです。
Ivory Coast
象牙?海岸?と思っていた方も、昨年のサッカーワールドカップで日本がコートジボワールと対戦してからは、コートジボワールを指す言葉として認識した方も多いと思います。ユニフォームのワッペンの像の絵が印象的ですね。実際に海外そのものを指す意味でももちろんあります。
stopped
stopped Aで、Aを止める、という言葉になり、これは人だけでなく、stop smokingという風に習慣や行動に対しても使う事ができますね。stop to do Aとstop doing Aの使い分けは不定詞と動名詞の使い分けで意味が大きく異なるパターンの1つとして代表的なものでした。
waited in line
列にいる様をin lineという形で表現できると考えれば、列に割り込むcut in lineという表現もすんなり頭の中におさまりそうです。学生時代に英熟語の1つとして覚えた方多いと思います。
suitcase
基本的なところですが、日本ではスーツケースというカタカナ言葉になっているので、suitscaseとしてしまいそうですが、tの後ろのsはいらないですね。スーツを着る、スーツの場合も通常一着ではa suitで単数で表現されます。日本語のツに引っ張られそうですが。Tシャツなんかも同じで、Tシャツ1枚は英語ではT-shirtで、複数枚数ではじめてshirtsとなります。
suitはまた似合う、あう、という意味の動詞としても一般的に使われる言葉の一つで、この場合にはit suits youという形で三単元のsをつけた形でのsuitsも見られます。音だけ聞くと、スーツ??と思ってしまいそうで、This shirt suits youなんて聞くと、シャツかスーツ、どちらの話をしているのだろう、、、なんて思ってしまうと危ないですね。
すごい話です。。。
本日は以上です。