こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
マンデラの記事のようですね。
to talk about
このページのタイトルタグにはChildren discuss Nelson Mandelaとなっています。そしてここではto talk about Nelson Mandelaとなり異なる表現が使われています。discussは他動詞として使われ、目的語をすぐ後ろにおきましたが、自動詞talkを使った形で表現する時にはtalk aboutとなるわけですね。英英辞書をみてもdiscussの説明はto talk about somethingというのがお決まりの説明です。
equality
形容詞equal(=)の名詞の形がこのequalityです。日本のカタカナ言葉で使われるイコールはA+B=C、A+B=C+D的なある数字や数量などの「データ」が同じ様を意味するニュアンスでの使われ方がほとんどだとおもいますが、英語でのequalはみんな平等、という意味でEveryone is equal in the eyes of Godや、should be treated as equalのように使われたりします。
みんなイコールだよ、なんていうカタカナ言葉にしてしまうと日本語的な感じでは変な感じです。
that’s exactly what
exactlyはまさしく、まさに、という意味の表現で、英会話の中でも適格な答えや判断、理解等に対してシンプルにexactly!と返すような言い方はよく聞かれます。そしてここでは何に対してのexactlyかというとwhat~という先行詞を含むwhat節についています。
what節はthe thing thatという説明が多くみられますが、このような分解した理解はwhat節の使い方の感覚をとても近くしてくれると思います。the thingが先行詞でついていると考えれば、このwhat節もhas doneがthe thingtにつながるとみれますし、この後ろにあるwhat he believedも同じように発想で理解できます。
that節とwhat節、なんとなく似ていて使い方が分からないという方は、それぞれの表現をしっかりと見比べられるようになりたいです。
the amount of right
amountは基本形は不可算名詞にひもづくもので、それに対して可算名詞にひもづくものがnumberでした。a large amount of waterとa large number of peopleのような形ですが、具体的に数えらえる数字でもお金の金額などでは、ATMの引き出し額の項目がAMOUNT:となっていたりし、全体としてのまとまりを表現するものであれば可算名詞の前につく形もあります。
how he wanted it to be
難しい表現ですが、want it to beではitがなる形をbeで表現する事ができます。似たような形ではEverything is meant to beなんて言い方で全ての事には意味がある、みたいな表現もあります。to beしている(存在している)ことがis meant、意味をなされている、という読み方ですね。let it beも似たような形です。
素敵なvideoです。
本日は以上です。