こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
エチオピアの記事のようですね。
on their backs
backは後ろですが、英語でのbackは体のパーツで背中を意味する言葉としても使われましたね。今回はtheirに連動してbackが複数になっています。体のパーツにacheをつけて、~痛、という表現の中にはtoothache、stomachache、そして今回のbackを使ったbackacheという言い方もありました。
先日のISISの脅迫メッセージの中でWatch your backという表現がありました。後ろをみる、というのが直訳ですが、要は誰かが君を背後から狙っているので気をつけろ、というニュアンスで、実際に背後だけに気をつけろ、という意味ではないですよね。
他にもcheat behind his backのような言い方で彼に隠れて浮気をする、なんて言い方もあります。これも実際に彼の背中、背後で浮気をするなんていう挑戦者はいるはずもなく、「見えない所で、知らない所で」というのをbehind his backという表現であわらしています。
modern civilisation
そのままですが、現代文明を意味するこの表現。modernは日本でもカタカナ言葉としてモダンな、という言葉でmodern art、modern styleなどが存在しますね。今回の似たような表現ではmodern societyなんて言葉もあります。
gruelling days herding
ingが2つ近くに置かれていて少しややこしいな、と感じる方いらっしゃると思います。このgruelling、herdingの意味が分からなければ余計にだと思います。でもgruellingの意味が分からなくてもdaysの前にあればなんとなく形容詞としての働きをしているような気はすると思いますし、そのguelling daysという時の後ろにheardingとingの形が来るのは前の動詞spendの使い方にバッチリはまりますね。
spendはspend+時間+動詞のing、という形、又はspend+時間+on~、という形がお決まりのパターンでした。動詞を含む熟語を覚えておくと、動詞をみるだけで、後ろの形を予想する事もできるので、何回な形がきても、その熟語のパターンにはめていくように読むとすんなり読めたりするものです。
the age of five
年齢をいうときの表現ですが、ここでは前置詞fromが置かれていますが、~歳で、という言い方の時はat the age of~、でした。表現の仕方によりますが、シンプルにWhen I was 8なんていう風にストレートに数字を置く場合もありますし、ドラマや映画などではしばしば、What are you, like 8?みたいな言い方で、子供っぽい行動や考えんどに対して小馬鹿にする表現として年齢をストレートに置くような形もみられます。いきなりWhat are you, like 8?なんて言われたら、その8は何?と思うかもしれませんが、大人にとっての8歳は明らかな子どもですし、8歳=子供、と結びつくわけです。
大変だけど、みんなキレイな目と笑顔をしています。
本日は以上です。