こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本での記事のようですね。
tackle
tackleはスポーツのタックルだけでなく、課題や問題に取り組む、取りかかる、向き合う、というような意味で使われる言葉です。タスクに取りかかる、という意味では、I’ll work on itなんて表現もよく聞かれますが、この場合は前置詞が課題の前についていますね。tackleは他動詞で使われ課題(目的語)をすぐ後ろにおきます。
またtackleとwork自体も結局やる作業は同じでも言葉にニュアンスは異なりますよね。
test
テストをする、テストを受ける、という言い方で使う日本でのこの言葉は名詞的な感覚がとても強いと思いますが、testは動詞としての使い方もあるんですね。ドラマや映画などをみていてもしばしばこの表現を使ってI’m not testing youみたいなフレーズが聞かれます。あなたをテストしている、というそのままの言いだとリアルすぎますが、力をみてみる、試している、というのが実際の所で、同じようなシチュエーションではtestingだけでなく、accusing youなんて風にも外からは見る事ができるかもしれないですね。
tricky
とてもシンプルな言葉でカタカナ言葉でも日本でよく使われている表現だと思います。トリッキーな様は日本の感覚と同じですね。この名詞の形がtrick、さらに同じ形で動詞としても使われます。You tricked meで、騙されたよ。というニュアンスになりますし、騙すという意味ではYou fooled meみたいな表現もあります。foolは名詞でバカ、なんて意味で覚えている方が多いと思いますが、動詞としての使い方もあります。
without
英会話の中でwithoutを使う場面は意外と多いと思いますし、日本でもこのwithoutは~なしで、という言葉でなんとなく会話の中にもスムーズに入れられる感じはあると思います。今回のように物理的なwith/withoutはとても分かりやすい表現ですが、英語のwith/withoutは目に見える物だけを対象にするのではなく、with confidenceや、without humorのように態度や心理的な状態も一緒に使われたりします。
また物理的にwith/withoutと言ってもa girl with brown eyesや、scissors with black handlesのように人、物の外見を表現する形でも使われます。この感じの使い方では会話の中で使った事がない、という方もいらっしゃると思います。
follows
follow me!なんて感じで会話の中で使う感じはなんとなく日本でお馴染みな感じですかね?仕事をフォローする、なんて言い方もカタカナ言葉としての使われ方はとしては日本で多く使われています。このfollowは続く、という言い方で使われ、使われ方はfollowing topicsなんて言い方で文面上では「下記の」というような使われ方もされますし、ランキングを表現する形として、1位について書いた後に、followed by Bのようにして、2位は、B、というような書き方もあります。ストレートに読めば1位が2位のBにfollowされている、という感じですね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。