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史上初の大手術の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

医学の記事のようですね。

 

 

 

 

transplant

移植を意味するこの言葉。transformやtransfer, transitなど、transがある2点間の移動や動きを意味する接頭語であるという事は、沢山の言葉から多くの方が感覚的に分かっていらっしゃるところだと思います。plantは植物を植える、という意味の動詞で、向上のplantとスペルは同じですが意味は大きく異なりますね。

plantが植物を意味する名詞として覚えていらっしゃった方は動詞としての使い方に違和感を感じられるかもしれませんが、waterが水だけでなく、水を与える、という動詞の意味も持つように、日本で一般的に理解される品詞よりも広い幅で実際の英語は機能を持つ場合が多いですね。

 

wants the surgery to be

まずwantはI want to~、という不定詞の名詞的用法で覚えた超基本形でしたが、このwantとtoの間に対象となる人や物を入れる事で、wantの方向が変わりました。英会話をはじめたての方は、以外とこのシンプルな表現が会話の中で出てこない、という事がよくあると思います。I want to do somethingとI want A to do somethingの違いという事ですね。

今回はさらにwantの方向が変わり、さらにその対象を相手に、受け身の形でwantを向けています。Aに~してほしいのではなく、Aが~されてほしい、というのがこのI want A to be 過去分詞、という形です。自分が受け身でなく、Aが受け身です。

 

a paper

paperは紙ですが、paper単体でも新聞を意味したり、論文などを意味したりと文脈によって使われ方は様々です。なので、write a paper on~とみたときに、紙を書く?ならon paperでは?なんて思ったりしちゃうと危ないですね~。紙の上に何かを書く事が多いので、余計にややこしいです。

 

cells

cellという言葉をみて最初に連想させるのは何ですかね。私はやっぱり、ドラゴンボールのセルです。。

でも、普通の人は、エクセルの1つ1つのセルや、cell phoneが最初にきますかね。細胞や1つ1つのコマ、携帯電話というコンパクトな1つのかたまり。なんとなくcellという言葉の大枠が連想できますね。ちなみにダイエットやエクササイズに真面目な方であれば、セルライト(cellulite)が最初に頭に浮かぶかもしれません。

 

feel their face

feelは感じる、という言葉でしたが、このように自分の体の一部を目的語にして言う表現は意外と色々な所で聞かれる形です。寒かったり、何かの刺激などでマヒした体の一部についてcan’t feel my hands, feet, earsみたいな感じで使えます。

feelはまたThis wall feels coldのようにも使われ、「感じる」という生物しか持ちえないと連想されそうな感覚において、無生物を主語に置いています。日本語の感覚ではすごく変な感じだと思います。

でもそういってしまえば、形式主語でIt’s rainingと言った時に、It’sはなんだって話になりますし、英語的な文章として理解していく必要があります。

 

それにしてもこれが成功すればスゴい事です。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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