こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
エジプトの記事のようですね。
raise
raiseとrise。動詞では他動詞、自動詞の使い分けで説明されるこの2つですが、そもそも他動詞、自動詞という言葉の意味自体が、文法用語で意味が分からない方いらっしゃると思います。A is risingと、A raises Bといそれぞれの場合の動詞の働きとして、何がどうなっているか、そう考えれば使い分けもスムーズにできるはずです。
sales tax
売上に対してかかるtaxですから日本では消費税ですね。salesは売上で、またsales departmentのような言い方で会社の営業部を指す言葉として使われたりもします。セールスマンという言葉が日本でカタカナ言葉として使われているのでこの感覚はしっくりきますね。
さらにセールスではなく、セールだと、日本ではウインターセールなど安売りを意味する言葉としても使われていますね。もちろん英語でも同じようにhave a winter saleという風に名詞で使う事ができます。ちなみに、サブプライムの時などにアメリカの住宅が軒並み売りにかけられている映像などを多くみましたが、FOR SALEという看板が表にたっていた記憶のある方多いと思いますが、これはバーゲンセールではなく通常は売りに出されている様を表現するものでした。
imported cigarettes
動詞importを分詞化させた形で、cigarettesを形容しています。そしてここでは過去分詞となり、その意味するところは現在分詞のそれとは異なり、~されるもの、として形容します。running manは走っている人その人を指すもので、~されている様ではないですね。一方、cigarettesはimportされている、と考える事ができると思います。
cigarettesは今は肩身の狭いスモーカー達のパートナー、煙草です。ちなみに葉巻はcigarです。cigarettesととてもスペル似てます。
the presidency
president, 形容詞もpresidentialも一緒にあわせて覚えておきたいですね。トップを意味するこのpresidentは大統領だけでなく、企業のトップもあわらす言葉でした。この役職はしばしばPres. Obamaという風に訳された形でも表記されます。これはdoctorがDr. professorがProf.のようにされるのと同じ発想ですね。
ちなみにドクターの略称としては、Back to the Futureに胸躍らされアメリカに、海外に好奇心を持たされた方は、やっぱりdocが最初にきますかね笑。日本語での訳ではドクとそのまま書かれていました。
per pack
この前でpackがa pack ofと可算名詞としての扱いを受けているのでperの後ろにper a pack?と考えてしまうと、間違いですね。per自体が~単位で、という意味を持つ為、この場合はaをつけなくても1パック単位、という事になります。1週間単位での表記はper weekですし、人であればper personですね。
世界中ではたばこへの増税はもう基本的な流れですね。
本日は以上です。