こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ハイチの記事のようですね。
deeper
deepは物理的な深さを表現する言葉として一般的な言葉ですね。反対に浅い様はshallowでした。このdeepの深さは、日本語でもそうですが、色々な「深さ」を表現します。意味深なもの、深いトピック、なんていう日本語と同じ様に英語でもThis topic is deepなんて言う事ができます。他にもdeep voiceなんていって太く低い声を表現したりもできます。
drivers’
‘sではなく、s’の形、なんだこれは、と思った方、学生時代に習った事を忘れてしまっていますね笑。所有格を表現するとき、Iに対してmyのように、driverの所有格はdriver’sです。でも可算名詞の複数形になった時には最後のsがつきました。となると、driversの所有格はというと、drivers’という形になるんでしたね。
high fuel prices
fuelは燃料を意味する言葉でした。車の燃料と言えばなんといってもgasolineですね。日本語でも表現の形は色々あり、英語でもpetrolと単語もあり、ガソリンスタンドをpetrol stationという言い方で習った方も多いと思います。ガス欠という言葉があるように、英語でもout of gasという形でgasolineの短縮形のgasという言い方もあります。
stay off the
stayは~に泊まる、という訳で覚えていらっしゃる方、多いと思います。でもstayにはどこかの家や宿泊施設に泊まるだけでなく、ある状態にとどまる、継続する、という意味も持ちます。お別れの言葉はgood bye, see you, take careなど色々な言い方がありますが、この類の言葉としてstay coolなんて言い方もあります。
coolという施設に泊まれ、なんていう意味ではもちろんないわけで、coolな状態でstayしてね、という意味です。英語のcoolは涼しい意外に、かっこいい、いかす、素敵な様を表現しました。He/She is coolは、日本語のクールなやつ、という意味ではなく、ホメ言葉として使われるのが基本形です。
risk their lives
lifeの複数形がlivesでした。feで終わる英単語でvesに変形するものの定番は他にはwife-wives, knife-knivesがありました。livesも人間社会にいき、有限の命を持つ現代の私達であれば、生活の中にしばしば使われる表現だと思います。
最近では、アメリカの白人警官が罪のない黒人の命を奪った事に対してアメリカ中で大きな抗議運動が起こっていましたが、その光景の中でBLACK LIVES MATTERなんてプラカードをみられた方も多いと思います。週のBlackに対して、動詞のlives、という見方を一瞬してしまうかもしれませんが、後ろにmatterがあります。
matterは名詞としても使われますが、これ全体で1つの文章と考えるならば、matterが動詞になり、livesは名詞lifeの複数形となる事が想像できると思います。livesは動詞liveにsをつけた形でもあるので、少しややこしい所です。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。