こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ノルウェーの記事のようですね。
proposed a law
日本でのプロポーズは結婚のプロポーズを意味する言葉として使われるのが一般的ですが、英語で使われるproposeは提案する表現として色々な場所で使われます。名詞はproposalで、貴社のご提案は、、なんていうビジネスシーンなどでも聞かれそうですね。
begging
begは~を請う、という意味で覚えた方、多いと思います。でも日本語で、請う、なんて普通言わないですよね笑。聞き返しの表現として、I beg your pardonなんてのは英語学習の中の定番ですが、強い思いを込めた使い方で、I’m begging you!という言い方で、お願いだから、頼むから、という言い方で日常英会話の中でも使われたりします。お願いだから、となれば、さすが「請う」よりも使える感じがします。
but also
not only~but alsoの形、しっかりとここでは全てが書かれて表記されていますね。~だけでなく、~も、という言い方は実際の会話の中ではとても便利な表現だと思います。実際の会話ではalsoを省略して、but~という形でもよく聞かれます。
those offering
those people offeringではなく、thoseとなっている所に違和感を感じる方いらっしゃるかもしれませんね。this, that, these, thoseが全て形容詞として理解してるとこのような感覚になると思いますが、それ単体で代名詞として使われる形もあるという事をしっかりとおさせておきたいです。
この記事では他にもthoseがそのように使われていますが、単体で主語として使われるこの形、よくよく考えれば、This is a penの所で、名詞として使われている事は学生時代にみているはずです。
criminalise
犯罪を意味する名詞crimeを知っていれば、ここもなんでもない表現です。名詞にlise(ze)をつけて、~化する、というニュアンスの動詞になる感じは、日本でも色々な言葉があるので感覚的に分かる方は多いと思います。seとzeのスペルの違いはイギリス英語、アメリカ英語のスペルの違いでした。
punishable
punishは罰する、という意味の言葉。
犯罪行為だけでなく、悪い事をしたのでお母さんにお仕置きされる、という場合もwill be punishedという表現で使われたりします。お仕置きには立たされたり、ゲーム、テレビ禁止など色々な形があると思いますが、いわゆるお尻ペンペン的なものでspankingという表現や、give(teach) a lessonなんて言い方もありますね。これは、日本語的な感覚で、”ちょっと分からせてやる”、”教育してやる”みたいなニュアンスで行ったりするその感じですね。
ask for help
とても基本的な表現ではありますが、このhelpが不可算名詞として使われている所をしっかりとおさえておきたいです。基本的な助け、ヘルプを意味する場合はこのように不可算名詞として扱われ、need helpという形もまたよく使う形だと思いますし、need your help, need some helpみたいな形でも多くみられます。
色々な事情があるのですね。。
本日は以上です。