世界のニュース

World News

アメリカでの黒人擁護のデモの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

Black lives matter

アメリカの抗議運動の記事やニュースで見られるこの言葉。livesは動詞のliveではなく、この場合は、lifeの複数形、livesととらえ、動詞matterと読めそうです。となると、黒人の命はmatterだ、という言い方になりますね。

matterは問題になる、なんて訳で覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、日本語の問題になる、という言葉は色々な意味を含み少しやっかいです。問題、となると、あたかも存在が悪かのようなイメージを抱くかもしれません。

どうでもいい事、という言い方で、It doesn’t matterなんて言い方がありますが、問題と言うより、自分にとって特に価値を持たない、何も意味をなさない、なんて意味で使われたりもします。そして、その反対に、It matters to meなんて言ったりもしますが、それが悩みの問題、というわけだけではなく、自分にとっては、大切な価値観、又は意味を置く物事、というニュアンスで言ったりもできます。

 

racial equality

raceは人種で、その形容詞の形がracialでした。~equalityは日本でもよく使われるイコール(equalの名詞の形)。このような使われ方では平等を意味する表現として使われる事が多く、gender equalityなども基礎表現の1つです。

raceについては、racistなんて言葉で人種差別主義者を表現する言葉もあります。人種差別主義的な発言などに対してThat’s racist!なんて言い方はしばしば映画やドラマなどでもみられますね。

 

chokehold

chokeは息が詰まる、息を詰まらせる、という意味の言葉で、日本語でもプロレスの反則技でチョークスリーパーなどがありますね。He’s chokingなんて言い方で食事の席で食べ物をのどに詰まらせている人を指していう表現などは何かの映像で見られた事がある方も多いと思います。今回は、そこに抑える事をいみするholdが足されています。

 

ended with

ここではendした際の様を、with以降で表現しています。英語ではこのようにある物事の状態をwith以降で説明している形はとても多いです。He did it with a big smileなんて言い方では、ある行動に付随するその人の様を表現しています。

withの使い方のニュアンスは他にも行動の様だけでなく、基本的な外見を説明するものとして、a girl with black eyesなんて言い方をしたりもできます。

 

Hands up

handsがupしている様ですが、銃を構えられた時に両手を上げるのも、hands up、お母さんが小さい子の服を脱がせる時に両手を上にあげさせるのもhands up。使う場所、シチュエーションで色々なhands upがありえます。銃が登場するシーンでのhandsは他はhands on the tableなんて言い方で、両手を机の上に置け、なんて言い方もあり得ます。

 

1つ1つの命が、その人だけでなく、色々な人にとってのかけがえのない命です。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

アフリカカップでの衝突の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アフリカの記事のようですね。

 

 

 

 

There have been

There is/areで物や人の存在を表現する事ができましたが、これを完了形にした時は、そのルール通り、have(has)+動詞の過去分詞形となるわけですから、今回の動詞はbe動詞であることから、have beenとなっています。

I buyをI have boughtに書き換える事はスンナリできても、なんとなくこのthere is/areの変形はしっくりこない方はいらっしゃると思います。使い慣れていない、書き慣れていない、見慣れていない、というのが基本的な理由だと思います。

 

ちなみにこのhave/hasの変化は、is/areの変化と同じように連動させるので、続く名詞がポイントです。

 

同じように使いなれていない、というものでは、形式主語itを使った形もその1つだと思います。It’s rainingは現在の様ですが、ずっとrainingの様を完了形で表現する事はごく自然な事です。数時間、数日雨が降る、なんて事はよくありますからね。ここでIt’s been rainingとすぐに出てくるようになるといいですね。

このit’sは勿論、It hasの略でした。

 

fans and police

fanが複数で、policeは単数?と純粋に疑問になるところかもしれません。1人の警官なら冠詞は?という発想もあるでしょう。policeは基本的に複数扱い、というのが基本なので、そう考えれば、複数、複数でなんとなくしっくりきます。Police are~なんて形は違和感を感じますかね。。

1人、単数で表現する形では、a police officerやa police spokesmanなどの形でみられます。

 

stadium

日本でもお馴染みのスタジアム。個人的にはスタジアムというえば、やっぱりファミスタ。このスタジアムは、英語発音では、stéidiəmと表記され、aの部分の発音が日本でのカタカナ読みの発音とは異なります。でも英語の音に似せて発音すると言葉が1つ増えますね。

 

just as

asを接続詞としての機能で使い慣れていなかったり聞き慣れていないと、このjust asなんていうのはしっくりこないものだと思います。発想としては、just after/beforeなんて形が似たような形でよく聞かれますが、こう考えればすんなり理解できそうです。

英会話の中でjustは超基礎表現であり、かつ超便利表現。色々なパターンでの使い方を覚えておきたいです。

 

got frustrated

日本でもカタカナ言葉でフラストレーション、という言葉はよく使いますね。実際の英語の会話では、名詞frustrationよりも、frustrated/frustratingという形で用いられる事の方が多いと思います。This is frustrating!なんて言い方で感情的になっている人、いますね~。。

そしてそのfrustrateさせる対象ではなく、させられている人を主語にした時には、A is(get) frustratedという形で表現されます。

 

スポーツの場面では、先週だけでなく、ファンもとても熱くなりますね。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

オーストラリアの驚きの発見の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

metre

meterのイギリス英語のスペルがmetreでした。同じ方では、center, centre, theater, theatreなどは定番の形です。

 

largest of

~の中で一番~、という最上級の形を表現する時、このof~という形は学生時代に習った定番の形だったと思います。tallest of the threeみたいな形で3人の中で一番背が高い、みたいなのが例文でありましたかね。

 

50cm longer

比較級を表現する時、シンプルにbigger than B, smaller than Bという形は感覚的に使えても、その比較の程度を表現する時には、意外と表現に詰まってしまう方は意外と多いのではないでしょうか。今回は具体的な数字を置いてその程度の差を書いています。

これが少し、という具体的な形でない言い方ではa bit longer、逆はmuch longerなんて言えますね。更に~倍という程度の差になるとthree times, ten times longerなんていう風な形がありました。この文章の続きでheavierと一緒に書かれています。

 

around three years old

数字の前にaroundを置いて、およそ~、という言い方は英会話の中でも非常に多く聞かれる形の1つだと思います。数字の前に置くこのおおよその意味合いではaboutも会話の中ではよく使われると思います。

似たような値で少し意味が異なる形ではalmostなどがあります。almost 30はもう30に近いわけで、30にはなっていないです。数字の前だけでなく、almost criedと言うと、もうあと少しで泣いた状態だったけど、事実は泣いてないんですね。

 

representative

representativeを~の代表、なんて意味で人に対しての言葉として覚えていらっしゃる方は少し違和感を感じるかもしれませんね。representativeというとなんとなくかっこいい感じがしますが、sales representativeなんていう言い方で営業スタッフのタイトルになっていたりもしますし、少し日本での言葉の響きとは違いがあります。

 

fairly

fairlyという言葉の程度は英英辞書では、more than average, but less than veryと書かれていました。このveryではないけど、averageでもない程度の英語の他の表現としての代表格は他にもquite, pretty, ratherどもありました。日常英会話の中ではこのprettyなんていうのは結構聞く事が多いのではないでしょうか。

かわいい、のprettyは形容詞としての機能ですが、今回のような程度の表現ではpretty goodのように副詞として使われていますし、かわいいとは全く関係ないですね。

 

fairはフェアプレーのfairでもありよいイメージもあるかもしれませんが、海外の学校や何かの評価でgoodやexcellentなどの下に来る評価としてfairというものもあります。その下にpoorやfailなどもみられます。

 

会話の中でfair enoughなんて表現をネイティブから聞く事もあります。色々な程度、感覚の表現でfairがみられますね。

 

それにしても怖いです。。

 

本日は以上です。

 

 

 

銃規制の意見に関する記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

銃の記事のようですね。

 

 

 

firearms

銃器を意味するこの言葉。fireとarmをそれぞれ分解しても武装、軍事関連の表現になります。fireは火を意味する名詞ですが、動詞では銃などを発砲、発射する、という意味になりました。armは武装する、という意味の表現です。

軍事関連の表現は他にも軍を配備するdeploy、軍を意味するtroopsなどニュース記事にお決まりの英単語が沢山あります。

 

gun control

銃規制を意味する言葉です。controlは日本でもカタカナ言葉として浸透していますが、英語ではこのように~controlという形での表現が沢山あります。日本でもこの形でよく使われているのがリモコン、remote controlです。

英語は他には品質管理などを意味する言葉としてのquality control, 避妊などを意味するbirth control、日本でも使うかもしれませんが自制心を意味するself controlなんて表現もあります。

 

The Irish-born

表現そのままで十分意味は理解できるものだと思います。bornという言葉、学生時代に習ったものの、文章の中に入れたときに、I bornedみたいな言い方で覚えてしまっている方、結構いらっしゃいます。

I was bornが基本形ですが、今回のように複合語の中に入れられる形もあれば、bornの後ろに形容詞や名詞を置いて、~として産まれてきた、という言い方もあります。自分だって最初から上手くできたんじゃない、こんなんだったんじゃない、みたいなニュアンスでI wasn’t born a writerや、She wasn’t born a superstarみたいな感じになります。

 

privately

日本でもプライベート、というカタカナ言葉はもうすっかり定着しています。privateという言葉は映画プライベートライアンでもあったように、軍人の等級を指す言い方としても使われたり、とても広い意味で使われます。privacyはこの名詞の形でした。

日本でプライベートな質問、なんて言い方をしますが、このニュアンスでの英語の言い方はpersonal questionなんて言い方がされます。ちょっと個人的なご質問をしちゃってもいい?みたいな言い方でCan I ask you a personal question?みたいなフレーズはよく聞かれますし、個人的な質問だなと感じた質問をされた時に、It’s personalなんて言い方で、それは個人的な事なので、とか、仕事とは関係のない話なので、みたいなニュアンスで返しているシーンもしばしばみられます。

 

out there

会話の中でthereってどこ?と感じるような使われ方でこのout thereという表現を聞く事があるかもしれません。英語では特定の場所ではなく、世間では、世の中では、なんて意味合いで使われる事もあります。、また、普通ではない人を形容する意味でHe’s out thereなんて言い方もあります。

場所のthereをいう時にも、thereだけでなく、up thereなんて言い方をする事もありますね。必ずしも、自分の目線より高い場所のことをいうわけでなく、そこで、あそこで、というニュアンスでup thereなんて形が使われたりもします。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

貧富の格差データから英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

格差の記事のようですね。

 

 

 

 

exceed

exceedは超える、という意味の英単語でした。英単語の前にexがつく単語は沢山みられますが、接頭語にexというものがあり、~の外へ、という意味合いを持たせる形として多く使われます。

似たような言葉では、extendという言葉があります。ある地点を超えるexceedではなく、あるポイントを延ばす、拡張する、という意味で、物理的な拡張から、visaの期限を延ばす、なんて言い方もできます。在日外国人であれば、このような話題はしばしば日常生活の中にも入ってくると思います。

ビジネスを拡大させる、なんて言い方でexpand、という言葉もありますし、輸出はexportでしたね。

 

that of

このthatは何を意味するのか、意外とひっかかるポイントだと思います。でも今回の記事ではトピックがトピックだけに、こここが意味するのが、1%の人達と99%の人達の富の格差を意味している事は容易に想像できそうです。

 

英語ではこのように既出の表現をthatにかえて言う表現は多くみられ、Sorry about thatなんて言い方で謝ったりするのはよく聞く形の1つだと思います。

 

wealthiest

wealthyの最上級の形がこのwealthiestですね。日常的な英会話の中の基礎単語としての最上級で、beautiful, good, badなんてのは簡単に会話の中に使えてもこのように簡単でも使った事のない形の最上級は、なんとなく、言う時にも戸惑うものです。niceの比較級でnicer oneなんて言ったらとてもシンプルですが、nicerなんて言った事がなければ、なんとなく、nicer…?と違和感を感じるものだと思います。

 

each

eachはそれぞれ、という意味の言葉でしたね。each yearとか、each personなんて表現で名詞の前においてそれぞれの~、という言い方はとてもしっくりくると思いますが、このようにお尻にくっつける形も会話の中で使えるようになるといいですね。

当然語順から考えて、形容詞から副詞に変化している、という事になります。それぞれに~したよ、なんて言い方で、A cost only $10 eachみたいな形です。単体それぞれで、というニュアンスをポコっと後ろに付けられる、という意味では便利な言葉です。

 

the rest

残りの、という意味の言葉のrestですが、文章の構成によってthe restというシンプルにまとめる形、この文章の少し前にあるthe rest of usのように、何のrestなのかをof以降で書く形、2つのパターンが基本形ですね。

人だけでなく、物を対象にしても当然使われ、自分はもう食べたから、残りは食べてくれていいよ、なんてときにYou can have the rest(of them)なんて言えば、食べ物を対象にしたrestになります。

 

The poor

形容詞の前にTheをつけて、~な人達、という表現として使われる形があります。ここでは貧しい人達を表現する形でpoorという単語がみられますし、反対は勿論、The richです。響きがなんとも、またリッチな感じをただよわせます。。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

無料体験申し込み
無料体験レッスン
お申し込み

03-6435-0076

お申し込みフォーム
pagetop