こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
SNSの記事のようですね。
profit
profitは利益を意味する言葉でしたね。ビジネスパーソンならピピンとくる言葉だと思います。会社の成績表といわれるP/L(損益計算書)は、Profit and Loss Statementを意味するもでした。日本語の損益という言葉とProfit Lossの語順は逆ですが、そういうのは英語の世界ではよくある事です。
三菱東京UFJ銀行、グローバルサイトで改めて銀行名をみると、Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJとなっています。
in the final three months
最後の3カ月ですから、四半期でみる第四四半期、last quarterという事になります。四半期を表現する形はこのquarterがお決まりで、最初は勿論first quarterです。スポーツの世界などでもお馴染みですね。
ちなみにこの後のsame periodのperiodは期間を示す英単語でしたが、ここではこの第四四半期の事を指している事は前後の関係から理解できそうです。
カタカナ言葉のピリオドのイメージは、文末に置く「.」だと思いますが、英語ではこのように期間に使われたり、実際に会話の中で文末に置く「.」のようにして、終わりを告げる意味でperiodと言うような表現もあります。
女性の生理もperiodでしたね。
in a row
連続して、という意味の表現でした。3日連続で、とか~回連続で~をする、などある物事が続けて起こる様を表現するのには定番の表現です。
似たような形では他にも、5 days straigntのような言い方で、5日ぶっとおしで、みたいな言い方もあります。オールAなんて言い方で、He got straight A’sみたいな言い方もできます。
mobile phone
携帯電話がmobile phoneというのは今は、一般常識となっていますね。もともとmobileなものでなかったからこそ、mobile phoneと呼べるようになったわけです。もっとも、アメリカ英語ではcell phoneという表現で多く使われているのが映画やドラマなどではみられたりすると思います。
publicly trading
publiclyにtradingできるようになる様、これは上場した会社でないとできないですよね。上場企業はpublic company, listed companyとも言われます。publicな会社、ひびきが格好いいです。大会社の社長さん達は、自分達の会社が公的なものである事の責任を感じる、なんて表現をおっしゃったりしますよね。
number of users
numberは数を意味する言葉ですから、ユーザー数、という事はすぐに分かりそうです。日本語でいうナンバーのイメージは、どうでしょうか。なんとなく、並んだ数字の「番号」という意味合いが強いように思います。なので、What’s your phone number?という場合のナンバーはとてもしっくりくると思いますが、The number of people seeking work in Japan has risen to a record highみたいな「数」を意味する表現では、意外とすっと入ってこない方もいらっしゃると思います。
しかしスゴいですね。
本日は以上です。