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アメリカ好景気の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

capped

capは帽子のキャップと同じスペルですが、ここでは動詞として使われているので帽子を意味するものではない事は明らかです。capには、上限、制限をつける、~をしのぐ、などの意味があります。キャップをしめる、なんて言い方で栓をキャップといったりもしますが、なんとなく感覚は近いような感じがしますね。

今回は動詞ですが、帽子のcapとは別に同じ名詞の形でも上限などを意味する言葉として使う事ができます。賠償金額の上限がなきゃやってられないよ~、なんて話を以前どこかで聞きましたが、そこでもcapという言葉を使っている人がいました。

 

pushing the unemployment rate

pushは人やボタンをプッシュする、という日本でも定番の言葉ですが、Don’t push yourselfで自分を追い込み過ぎるな、無理はするな、なんて意味の言葉があるようにpushの仕方は様々なpushがあります。今回のようにrateをある数字にpushする、なんていう面白い表現もありますし、時間的な移動をpushするなんて言い方で、push back the meeting to 5pmみたいな表現もできます。

ちなみに、押す、という言葉そのままをしっかり使っている言葉では腕立て伏せを意味するpush-upという言葉もあります。

 

stumble

単語の意味が分からなくとも、USの好景気に比較してoverseasの景気を書いているわけですから、よくない様を書いている事はなんとなく想像できそうです。景気のよくない様は他にもsluggishなんて言葉もありますし、学校ではrecessionなんて単語は必ず覚えた単語の1つだと思います。

 

jobs

超基本的な所ですが、jobとworkはとても似ていますが、こと仕事、という意味に絞って使う場合、前者が可算名詞、後者が不可算名詞として使われるのが基本形です。雇用情勢のニュースや、新しい巨大施設、投資などのニュースでは、必ずと言っていいほど、このjobが出てきています。

今回はaddedという動詞が使われていますが、create ~jobsみたいな言い方、project with 1000 new jobsみたいな言い方、色々な形でそこから生み出される雇用数を表現します。

 

percent from

経済の記事では数字の比較はつきものです。ここではdrop ~% from ~%という%の動きを書いています。反対の表現はincrease, gainなどの動詞がみられます。今回の様な変化前、変化後の数字を書く形以外に、その差の数字を出して、increased by 30% to $10mみたいにbyを使って書くのもお決まりの形です。

 

sharp oil price decline

数字の変化の程度を表現するのにこのsharpもまたよく見られる表現ですし、rapidなどもあります。oil priceの変動は常に世界経済に大きな影響を与えますし、産油国はピンチに立たされていますね。

 

強いアメリカ。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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