こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ギリシャの記事のようですね。
set shops on fire
set on fireは火を放つ、という意味のお決まりの英熟語でした。つけつ対象をsetの後ろに続けてset A on fireという今回の形も一緒におさえておきたいです。火をセットする、という言葉で、何か改少し変な感じがするかもしれませんが、setは他にもset upなんて言葉は日本語でもよくいうと思いますし、set backで遅らせる、なんて意味もあります。不動産分野では、建物が道路から離れて奥に立てられているようなものをセットバックなんて言ったりしますよね。backにsetされている、と考えれば違和感はないかもしれません。
set one’s mind toのような形で~に全力を注ぐ、専念する、という表現もありました。to以下のある物事に自分のmindをガチっとセットしてしまう、という事でその力の注ぎ方の感じをつかめます。
beat back
beatはビートを奏でる、みたいな感じで音楽のビートの感じがとても強いように思いますが、動詞では~をたおす、~を負かす、なんて言い方で使われたりもします。defeatなんかと一緒に覚えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか・I’ll beat your a○○、みたいな言い方で、コテンパンにしてやるからな、みたいな言い方もしばしば聞かれたりします。もちろん、普通の大人の会話の中では使うとよろしくない表現です。
dozens of others
沢山の様を表現する形でdozens of~という表現が使われます。1 dozenは日本で言う1ダースですが、ここではそのdozenを複数にする形をとっており、具体的な数字は分からないですね。同じように、millions of、thousands ofや、時間軸ではdecades ofみたいな表現も似た形で表現されます。
othersの前に冠詞はありません。ある特定の物の中でのothersの場合は、the othersとなりました。4つの選択肢を目の前に出され、1つを選んだとき、あとの3つの事を言うなれば、the othersになるというわけです。
he be
助動詞やdoesn’tに続く形でもないこの場所でbeが置かれている事にとても違和感のある部分だと思います。このbeは前のdemandから引っ張られて形を変えているのはTOEICなどでも同じみのパターンです。requestやinsist, requireなどに続くthat節にの動詞は原形になる、というルールですが、shouldが省略されているという説明を見られた事がある方もいるのではないでしょうか。
前の動詞から考えればなるほど、という感じだと思います。
was sentenced to
sentenceは~を宣告する、という意味の言葉で、ここでは受け身の形で宣告される、という風に変化しています。近い表現では、convictという言葉もありました。有罪判決を下す、という表現で、今回と同じように受け身の形でbe convictedという形で使われたりします。
この前の状態が、この記事の前にもあるようなbe detainedや、またbe suedのような状態ですね。
お店の人達は大迷惑です。。。
本日は以上です。