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シベリアの飛行機トラブルの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

シベリアの記事のようですね。

 

 

 

 

get their journey started

難しい言葉ですが、使役動詞としてのgetを使う場合に、このようにget A 過去分詞、という形がありますが、過去分詞の形から想像できるように、目的語Aは~される立場であり、~する立場ではないですね。

I get my car repairedなんていうのはお決まりの例文の1つですが、車自体が自分で直すわけでなく、車が直されるわけです。なお、この主語I自信がこの車を直すのではなく、実際には車屋さんなどに持っていく事になるのですが、自分の意思を、誰かにお願いして、目的語を~される、状態にする、という使い方になっています。

もっともこのような形でも、必ずしも誰かに指揮している意味合いがみえあい表現としては、get things doneみたいな言い方もあります。thingsはその人の話をしている状況にもよりますが、例えば、長期休暇に入る前に引き継ぎや、休暇中に起こる事への対応をまとめたりと、色々やっておかないといけない事があるものですが、そういう事をthingsなんかに込めて、I’m trying to get things done before leaving.みたいな形もありえます。

 

brake

記事の内容から、ブレーキ、という事は分かりそうですが、私達が日本で使っているカタカナ言葉、ブレーキという発音の仕方ではなく、発音希望をみると、bréikとなり、「キ」という音ではない事が分かります。ちなみにこの発音希望は、休みや、壊す事を意味するbreakと同じ発音になりますが、意味は勿論異なります。

もし、brakeの読み方に自信がなければ、breakをまず思い出してみる、という考え方でもよいかもしれませんね。

 

freezing weather

基本的な所ですが、freezeは凍る、凍らせる、という意味の動詞としてこの前の部分でも使われている言葉です。動詞を分詞化して、形容詞的な機能を持たせる形は英語の文章の中では非常に多くみられますが、ここでは現在分詞としての機能で形容詞としての機能を持たしています。天気、昨日の表現なので、It’s windyのように主語を形式主語itをおいて、It’s freezingなんて言い方も勿論あります。

 

posted online

SNS最盛期の今、この動詞postはとても一般的な言葉の1つだと思います。記事や画像、映像をアップする、投稿する、なんて意味で使われるこのpost。日本語のカタカナ言葉では、ポスト、ですが、英語のpostは発音記号をみると、póustとなっており、uが入っている所が違います。またアクセントの位置も注意したいところです。

そしてこのonlineですが、post online.というこの形、なんとなく、onlineの前に前置詞は?なんて感じる人、いるのではないかと思います。このonlineは副詞としての使われ方なので前置詞が必要ないんですね。go to homeと言わずにgo homeというのも同じ発想でしたし、go abroadなどもそうですね。

 

それにしてもマイナス52℃、これはスゴイですね。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2014年11月26日
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