こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
香港の記事のようですね。
Violent
暴力的な、暴力のという意味の言葉でした。名詞の形がviolenceで、家庭内暴力のDVはdomestic violenceでしたね。violentな行動は物理的な行動で怪我などを引き起こすような形での使われ方が基本形ですが、人を害する、という意味では、批判する(criticize)という事も心理的に害される言葉ですし、心を傷つけられたり、感情を害されたりする言葉ではoffendなんて言い方もありますね。
何か相手が誤解して怒ってしまうような事を言わなければいけない時、自分の真摯な気持ちを分かってね、という意味でNo offense, but・・・みたいな形で会話に入るような表現がりますが、ここではoffenseは相手の気持ちを悪くさせるような意図はない(No)という形になっています。
cleared
clearする、という言葉。日本ではカタカナ言葉として定着しているクリアですから、色々な意味合いで使われていると思います。ゲームをクリアする、サッカーではボールを前線にはたく、という意味でクリアなんて言葉がありますし、クリアウォーターなんて言い方で透明度を表現する言い方もありますね。
ここでのclearはprotestのエリアをclear、と書いているのですから、はける、という意味合いである事が想像できそうです。映画やドラマをみていると、テーブルの上をキレイにして、なんて言い方でclear the tableなんて言い方を聞かれた記憶のある方もいらっしゃると思いますが、そのテーブルの上のような状態を今回警察がこのエリアでした、という事のようですね。
キレイさっぱりしている様、明らかな様、という意味合いでは、何かを説明した後に、Am I clear now?とかAm I being clearなんて表現で、自分の説明の”クリアさ”を確認したりする表現もあります。
for trying to
とても基本的な所ですが、前置詞の後ろは名詞になり、動詞ではじまったり、文章が続いたりしないのが基本ルールです。Thank you for comeではなく、Thank you for comingですし、go for drinkではなく、go for a drinkと名詞の形での使い方になっていますね。
sites
カタカナ言葉でのサイト、ですが、日本で使われるサイトの意味は、ウェブサイトの意味合いでの形がほとんどだと思いますが、英語のsiteはこのような~の現場、という意味での使い方で、お決まりはconstruction siteなどのような工事現場などがあります。
spent
動詞spendを使った熟語の形は、spend+時間+on~、という形、又はspend+時間+動詞ingというものがありました。今回の形はmost of the dayをclearingする事に使った(spent)した、という読み方ができそうです。熟語で使い方をおさせておけば何でもないものも、知らないと何となく、何この形???と詰まってしまうものです。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。