こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アルゼンチンの記事のようですね。
passed
passは通過する、という意味で、日本語のパスの感覚でかなりの英語の表現のpassをカバーできるはずです。日本で使うパスはまずは、スポーツのボールをパスするpass、あとはフリーパス、などで使われる、通行証、入場券などを意味するパス。お決まりですね。
英語では今回のように議案が通るというpassもありますし、人や動物など何か動くものが、前を通り抜ける事もpassでokですね。He just passedなんてシンプルに表現する事ができます。
さらに、passを使った熟語では、誰かが亡くなった事をpass awayと表現できました。ストレートなdieよりも丁寧な言い方でしたね。pass outなんて言い方で、のんだくれて酔いつぶれる意味で使われたりします。年末も近づいてきたので、道端でpass outしちゃうおじさん達も沢山いるでしょう。
was proposed
カタカナ読みにしてプロポーズというと、結婚のプロポーズの意味合いが日本では強いですね。ドラマや映画で、Will you marry me?というセリフのシーンに夢心地になった経験のある方も多いと思います。イケメン俳優だったらなおさらです。
英語でのproposeは色々な提案という意味で使われ、名詞はproposal。政治だけでなく、ビジネスの世界でも使える便利な表現です。
part of
~の一部、という意味のこの表現。社会の一部、仕事の一部、自分の役割の一部、など私達の生活の中でも、意外とこの表現は使えるシーンが多いのかなと思います。ディズニー好きの方であればリトルマーメイドのPart of Your worldの曲が大好きな方も多いと思います。your worldのpartになりたい、という歌でしたね。
in the air
この前のroadやrailなどには前置詞onに続いて並べられていましたが、airはin theと一緒に登場しています。airは空中を意味するもので、ニュアンスによっては空、と言えるところもあると思います。宙に向けて何かを放り投げる、なんて言い方ではto the skyなんて言い方をしたりもできますし、airとsky、近い言葉ですね。
more urgent to deal with
urgentは緊急を意味する言葉で、メールのタイトル、または求人広告などでもしばしば見られたりする言葉です。非常事態の緊急を意味するemergencyとは使われ方が基本的には異なりますね。urgentで人が必要な状況も非常事態といえば非常事態とは言えますが。
そして、このdeal withですが、使える意味の幅はとても広いです。ビジネスの世界では、withの後ろに商品など扱うものを置いて、~を販売しています、とか、~のビジネスをしています、なんて言う言い方にできますし、人にすれば、その人達とのやり取り、交渉、付き合いを意味する事ができます。
動詞の形だけでなく、名詞の形で、dealという一言で、相手の提示条件を受け入れたり、合意する表現として言われているシーンなどはしばしば映画やドラマでもみられます。もちろん、プライベートのシーンでもありますね。
すごいルールですね。。。
本日は以上です。