こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イタリアの記事のようですね。
disaster
災害、なんて訳されるこのdisasterですが、視線災害のみならず、とんでもなくマズい様を表現する言葉としても使われます。似たような強い言葉ではnightmareなんて言葉もありましたね。悪夢、なんて訳されますが、これも日本語で使われるのと同じように最悪の様を表現するものとして使う事ができます。
the other member states
the otherは決まった選択の中での、あるもの以外のものを指す表現で、当然複数であれば複数形が続きます。今回はmember statesという形でstateを複数形の形に変化させていますが、単数のthe otherに対して、複数the othersという表現でも使われたりします。
この場合の特定された中での選択肢の使い方の場合だからこそ冠詞のtheがあるんですね。所有格をつけてMy other job is~なんて言い方だと冠詞が抜けたりしますね。2つ仕事がある人がもう一方の仕事を言う場合などで。
an exclusive interview
exclusiveは独占、唯一の、なんて意味で使われる他を除いた様を表現します。単独インタビュー、独占インタビューなんて意味で使われたりする言葉です。ビジネスの世界では海外メーカーの商品の国内総代理店みたいな形で、国内の窓口の頭を1つにしてもらうような形でexclusiveなんて言ったりもしますよね。
obviously
明らかに、という英語の表現。ある状況、様からその事が明白な場合に使われる言葉としてとても一般的な言葉で、会話の中で今回のように副詞の形で用いられるだけでなく、It’s obvious (that・・・・)なんて風に形容詞の形でもよく使われる形です。何かの言葉に対して、「明らかでしょ笑」みたいな風にかぶせる時には(that・・・)なしでokですね。
at this moment
現段階として使われるこの言葉。今、という意味でat “the ” momentという表現も定番の形です。momentという1つのポイントを指す表現は、他にもright momentなんて言い方でベストな”タイミング”みたいな使われ方もありますし、文脈によって日本語的な感覚での訳の感覚は少し変わっていきますね。
from the table
文脈を理解すれば、物理的にあるテーブルに実際にUKが座っているわけではなく、ユーロ諸国で囲まれたテーブルから立つ、離れる=ユーロから離脱する、という感じは読み取れそうです。
tableのこのニュアンスは感覚的には日本でも同じように使われ、on the tableなんて言い方で、テーブルの上にある状態=審議、検討中、なんて意味の表現や、under the tableなんて言い方で、不正取引や賄賂などを表現する文脈で使われたりもしますし、turn the tablesなんて言い方で、立場、形勢が逆転する様を表現したりもできます。
tableを使った言葉は色々なありますね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。