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ニューヨークの清掃員救出記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

left

動詞leaveは残したり、置いていったり、あるものの状態をステイさせたりする様で英会話の中ではとても多く使われる定番の表現です。leave+人+状態、というのはお決まりのパターンで、leave me aloneという形で、一人にして、という表現はとてもよく使われる形の1つです。

leaveやkeepなどもそうですが、後ろに分詞を置く形で、keep+人+分詞という形もお決まりで、今回は現在分詞が置かれています。似たような形ではkeep you waitingなんて言い方もありますが、youをwaitさせた状態をkeepしている、という見方です。

過去分詞の形も様々な形があり、keep me updatedなんて言い方では、updateされる状態にmeをkeepする、という見方です。

変な説明ですが。

 

69 stories

storyは物語を意味するstory以外にも、建物の階を意味する言葉として定番の形です。今回は69 storiesの高さの位置で、という言い方になっているようにみえますが、~階建の建物、という言い方では~-story buildingなんて書かれ方をします。~階、という意味では~th floorなんて言い方もあります。

ちなみに階については、イギリス系の国では、建物のエレベーターで1階をG、その上の階、日本で言う2階が1階になっていたりします。アメリカでは日本と同じ、地上階が1階で、国によって階層の認識が異なるんですね。

 

incident

incidentは事件を意味する言葉でした。と言ってもincidentは悪い事態を意味する事故ばかりでなく、文脈によってはpositiveな事件、というよりもハプニングもあります。accidentは基本的にはあまり望まない形、ネガティブな事というのが基本形です。

さらに状態が悪い様はdisasterなんて言われたりもします。災害、なんて訳がつけられるので自然災害、天災というイメージが強いかもしれませんが、自分にとって大災難という事で、「まじで最悪!」というような普段の生活の中での状態でもThis is a disaster!なんて言ったりもします。

 

rushed to

~にかけつける、~に急ぐ、という意味の定番の表現、rush to~。1つの熟語の形としておさえておきたいです。ラッシュアワーのrushですね。また自動詞のこの機能とは別に他動詞で~をいそがせる、という使い方もあり、せかせてごめん、なんて言い方でSorry to rush youなんて言い方もあります。

逆に、急いで何かをしようとする人に対して、No rushなんて言い方で、急ぎじゃないよ、とか急いでやらなくても大丈夫だよ、みたいな言い方もできます。

 

a 911 call

アメリカ映画やドラマの中で、少しその中の英語を意識した事がある方であれば、事故や救急車を呼ぶような事態が起こった時などに、call 911!!みたいな言い方をしているのを聞いた覚えのある方もいるかもしれません。日本は警察は110、救急車は109ですが、世界各国で勿論緊急電話の番号は異なります。

 

無事救出されて何よりです。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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