こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
FIFAの記事のようですね。
renew
更新を意味するこの英単語。今回はsponsorshipが対象になっていますが、私達の私生活ではcontractなんかが身近なものかもしれませんね。日本では新しくする、という意味でのrenewの形容詞の形、renewal(リニューアル)という言葉が多く使われていると思います。
tournaments
ワールドカップは実際にはグループステージもありますが、World Cup tournamentsと書かれています。こういう複数チームが参加する退会は英語ではtournamentで表現され、日本のような勝ち残り戦の意味しかもたせないトーナメントの使い方とは少し異なりますね。
試合や競争、勝負事を意味する言葉はmatch, game, competitonなど状況によって色々な言葉が使われています。
comes after
今回はdecisionがcomeという形で書かれていますが、このcomeは人や動物がこっちに「来る」というニュアンスの来るだけの意味ではなく、もっと幅広い使われ方を英語の中ではされます。今回のように決断や物事の結論、結果などが起こる、という意味合いでの使い方は勿論、アイデアを思いつく、なんて意味でcome up with~という英熟語もお決まりの表現です。
The future comes one day at a timeみたいに来るものが人や動物、目に見えるものだけない場合もありますね。
また、向こうに行くのgo、こっちに来るのcomeという使い方でも、向こうに行く時にcomeという使い方もしたりします。それは話し相手や対象とする人達がいる場所、向かう場所に、行く、という時に自分がそこにcomeするよ、という使い方で、I’m comingという言い方ができます。
issues
カタカナでイッシューと言ってもなんとなく感覚的には分かるものの、あまり日本でカタカナ言葉として使う表現ではないと思います。英語の中では雑誌THE BIG ISSUEのように前に形容詞を置いたりして~の件とか案件という意味でとても多く聞かれる表現の1つだと思います。
A is not an issueなんて言い方で、Aは話するような事じゃない、問題ない、関係ない、なんて言い方もあります。
お金持ちならMoney is not an issueなんて言えるかもしれないですね笑。どんな話であろうと、金の事なら大丈夫だ、なんて言ってみたいものです。
decision was made
決断が下される、決断する、という意味で、このdecisonとmakeという英単語はセットで使われるお決まりの形です。決断すること、という言葉をdecision makingなんていう1つの言葉として表現したりもされます。
doing business
do businessでビジネスをする、仕事をする、というそのままの表現ですが、こういう言い方でもいいんだな、というので知っておくととても便利だと思います。この形から少しニュアンスを少しかえて、自分で商売、事業をするみたいなニュアンス表現としてdoing my own businessみたいな言い方もできます。
FIFAにとっては大きな事ですね。
本日は以上です。