こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
古い銃のの記事のようですね。
A pair of
pairはカタカナ言葉での「ペア」ですね。2つでの1ペット、という使い方が一般的でここでも2丁の銃が取り上げられています。しかし、英語でちょっとややこしい使い方、それがa pair of jeansやglassesのような形で、この場合は2枚のジーンズ、2つの眼鏡ではなく、それぞれ1つのものの表現でした。日本人的な感覚では、ムム。。という感じだと思います。
one year before
~の1年前、という意味のこの形。before/afterの使い方ではお決まりのパターンですが、英会話初級の方に多くみられるのは、このシンプルにあるイベントの前か後、という表現で、今回のようなどれ位前なのか、どれ位後なのか、が言えないパターンです。
結婚する前、結婚した後、は言えても、結婚する2年前、結婚して2年後、みたいな言い方が言えない、という事ですね。
along with
~と一緒に、という表現です。alongという言葉は~に沿って、~と一緒になどの意味で、英会話の中でも多く聞かれる表現の1つだと思います。学校の授業的な例文で言えば、along the riverみたいに川沿いに、言い方が定番だと思いますが、alongは他にもget alongみたいな形で仲良くなる、という意味の表現もあります。
またこのalongのニュアンスをしっかりとくみ取っていれば、新しい仕事はどうだい?みたいな質問に対して、It’s coming alongみたいな言い方で、慣れてきたり、順調にすすんできている様を表現したりできます。alongでcomeしてきてきてくれている、という事ですね笑。
numerous works
workという言葉は、生活の為の仕事、というイメージが強いですが、実際には「作品」を意味する言葉としても使われ、学生が作った美術作品もworkとなるわけです。それを生計をたてているわけでもなくとも。
workという言葉は動詞の使い方でも、仕事をする、以外にも、働くという言葉が日本語でもそのまま同じように使われますが、「機能する」というニュアンスでも使われます。新しいマーケティングが機能する、巧みな話術で相手を陥れようとするも、It doesn’t work to himなんて言い方で、あいつには効かないな、みたいな言い方もできます。
壊れた時計や機械をIt’s not workingなんて言い方で表現したりもしますし、workという言葉は色々な意味で超日常英単語の1つだと言えそうです。
not to return
不定詞の否定の形です。シンプルなbe動詞、一般動詞、助動詞の形からは少し異なり、ちょっと変わった形ですよね。日本語から英語に変換しようと考えると、この否定のニュアンスが、前の動詞の否定にかかるような気がして文章が作れなくなってしまう方、いらsっしゃると思います。
ここの否定の前に、動詞に更に否定をつけることもできるわけで、She didn’t tell me not to use themなんてすると、文章自体はシンプルですが、逆に日本語から英語を考えたときに、使うなとは言わなかった、と否定が2つ入り、混乱してしまう事もあるかもしrません。
それにしても、かっこいい銃です。。
本日は以上です。