こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フランスの記事のようですね。
fired tear gas at
fire at~で、~向けてfireする、という意味の熟語のなりました。fireは日本では「火」を意味する言葉ですが、英語では銃器、武器などの発射、発砲などを意味する動詞として使われたりします。
動詞+at~という形である対象に向けてのアクションを表現する熟語は英語の中には沢山あり、攻撃的な部類の表現でいうと、yell atで~を怒鳴る、なんて表現は定番ですし、mad(angry) at~で、怒りの感情の対象としての表現としても使われます。
reach
reachは日本語のカタカナ言葉でリーチする、という言葉としても使われますよね。届く、到達する、なんて意味での動詞でした。
reachは物理的にどこかに到達する、という意味以外にもout of reachで、(手の)届かない様=力の及ばないエリアなんて意味合いでも使われますし、ある用件である人を呼びたかったけど、(その人が忙しかったりで)捕まえる事ができなかった、みたいな意味でcouldn’t reach someoneみたいな表現もあります。
is located
locateは動詞で~に位置する、という意味で、ここでは受け身の形で位置されている=~にある、という意味で使われています。この名詞の形が日本でカタカナ言葉でよく使われるロケーション=locationなので、そのまま位置的な事を意味する言葉というのはとても分かりやすいと思います。
会社などの位置を表現する言い方として、本部や本社などの位置を表現する言い方で、is basedなんて表現もありますね。
asylum seekers
asylumは避難所、保護、療養施設などを意味する言葉で、seekerはseek(を探す)する人達を意味する言葉でした。求職者をjob seekerなんて言ったりしますし、スリルを求める人、という意味でthrill seekerなんて言葉もあります。
longer than usual
usualの副詞の形はusuallyですが、このusualという形も会話の中ではよく聞かれる形の1つだと思います。通常、いつもの様を表現する言葉で、このような比較級の形でbetter than usual(いつもよりはマシ)みたいな形や、as usualなんて表現は学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。
to stop
stopという動詞は自動詞と他動詞がありますね。止まる、と~を止める、というニュアンスですが、ここではstopの後ろにstopする対象が置かれているので他動詞としての機能である事が分かります。不定詞、動詞名詞の説明の定番で、stop to smokeとstop smokingなんてのがありますが、これも自動詞と他動詞の機能に分かれています。
to tighten
tightという英単語がみえれば、前にtoもあるので、動詞として不定詞としての使われ方をしているのだな、という想像は簡単できそうです。形容詞の語尾にenをつけて動詞にする形は英単語の中には沢山あり、近い所のニュアンスではloosen(緩める)、なんてのもあります。
このエリア、本当に大変ですね。。
本日は以上です。