こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
unpredictable
難しい英単語だと思います。predictは予想する、という意味の動詞で、そこに接尾語ableを付けることで、~可能な、という意味に変化しています。enjoy-enjoyable、おもしろい所でいけば、doに対してdoableなんて言葉もあります。
今回はさらに接頭語unを付けることで、それを否定、反対の意味にしています。接頭語unはこれもお決まりの接頭語で、似たようなパターンでは、believe-believable-unbelievableや、rely-reliable-unreliableなんて言葉もありますね。
in decades
日本語ではない形ですが、10年をa decadeという形で英語では表現できます。他にも数字で言えば、12をdozenなんて言葉でも表現しますね。これはダースという言葉で日本でもカタカナ言葉として染みついていると思います。
今回はdecadesと複数形になり、いくつの10が不明な表現になっています。同じようなパターンはhundreds of, thousands ofなどの表現でもみられます。
a second term
termはこの大統領選の記事の時には必ずと言っていいほど出てくる英単語の1つだと思います。任期を意味する言葉で、second termどころか、third, fourth termなど世界には長らくそのトップに立っている大統領は沢山います。任期というところでいうと、ジンバブエのムガベ大統領が1980年からという事で、その長さはよく取り上げられる話題ですね。
もっともこのtermは大統領の任期を表現する言葉だけの意味である必要はなく、学校や、ビジネスシーンでの期間を表現する言葉としても使う事は勿論できます。
are weighing
weighという言葉は検討、考慮する、という意味の動詞として使われます。もっとも日常生活の中でより身近なweighといえば、重さを意味するweightだと思います。~の重さがある、という意味の動詞がこのweighになり、How much do you weigh?という体重の聞き方があります。
competitive campaigns
competitiveという言葉は戦う、争う、という意味のcompeteの形容詞の形ですね。競争の激しい様を表現する形としても使われますし、十分競争”できる”様、質を表現したりもできます。名詞の形はcompetitionで、日本語のコンペは、この言葉からきているものですね。
favor
このfavorは位置的に考えると動詞としての機能である事が想像できそうです。favorはなんとなく名詞的な感覚で覚えていたり使っている方が多いと追います。Could you do me a favor?なんてフレーズは学生時代に習った記憶がある方は多いと思いますし、同じ所でI have a (big) favor~なんて形でも習ったと思います。形容詞の形はfavoriteですね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。