こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ペルーでの記事のようですね。
spending
動詞spendは時間やお金を費やす、という意味の動詞でした。時間とお金、人生の中でとても大きなキーワードだと思いますし、日常英会話でもビジネス英会話でも、頻繁に使う事ができそうです。またspendingという形そのままで、支出や消費を意味する名詞としても使われます。
消費は経済循環の大きなポイントで、ニュース記事などでは、consumer spendingとか、household spendingなんて言葉で経済状況を取り上げた記事の中でみられたりします。
trapped
トラップは罠を意味する言葉としてカタカナ言葉では日本でも定着していると思いますが、その罠にはまる状態、また罠ではなくてもある状態につかまったり、はまってしまった様を動詞trapで表現したりします。
経済などにかかわるところでは、色々なtrapがあるわけで、会話のトピックによってはdebt trap, population trap, 経済用語でLiquidity trapなんて言葉もあります。
10 degrees
10℃を意味する事は後ろのCelsiusを見れば簡単ですね。degreeという言葉は程度を指す言葉で、具体的な数字をつけずに、certain degree(ある程度)なんて使い方もできますし、学位なんて意味でも使われます。大卒じゃなきゃダメよ、とか大卒です、なんてフレーズが映画やドラマなどを見ているとしばしば聞かれたりしますが、college degreeみたいな表現が聞かれたりします。
高卒ではhigh school diploma。アメリカの映画やドラマでは高校や大学の卒業証書を受け取って感動、というシーンよくありますよね。単なるa piece of paperですが、卒業できない人も沢山いる中で、その人のその後の人生を大きく決定づける1枚になるわけです。
humidity
湿度を意味するこの言葉。会話の中では形容詞humidの形で、It’s very humidみたいな形で使われるのが一般的です。ベタベタするような暑さという意味ではstickyなんて言い方もあります。のりを塗った所はベトベトしてstickyなんて言い方も勿論できますし、色々なstickyがあります。
hugged each other
hugはハグという言葉で、日本でもお馴染みです。といっても、日本にhugをする文化は基本的にないですよね。西洋でもhugをしない国は勿論ありますし、hugばっかりする人を嫌がる人も勿論います。ドラマや映画などで両手を広げてGive me a hugなんてフレーズを聞いた事があるかもしれませんが、日本ではまずあり得ないアクションですね。
well-known
wellは「とても」とか「よく」なんて訳がつけられ、knownは「知られる」なのでよく知られた、という意味で理解できると思います。well-という形は他にもwell-balanced(バランスのとれた)や、well-doneなんて言葉もあります。よくできた、なんて意味でもありますし、ステーキの焼き具合のウェルダンもこの言葉ですね。
いや~、本当によかったです。
本日は以上です。