こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ベルギーの記事のようですね。
beer
世界で最も愛される大衆のお酒といえばビールですね。ビール、という言葉はwineなどを同じように不可算名詞として使われますが、ちょっと飲みいこう、なんて誘い文句でLet’s go grab a beerなんて表現をしたりします。冠詞aがついていますね。実際には一杯でなくとも、日本語でもビール飲みにいこう、というより、「一杯いきますか」なんて言ったりしますよね。
お酒まわりの表現としては、お酒、というアルコール飲料全般を指す表現として、boozeなんていうカジュアルな言葉があります。ドラマや映画で聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれませんね。No booze for the next 2 months!
is to be
このbe動詞+不定詞の形で、未来の予定を意味する形になります。会話の中ではI’m about to go~みたいな言い方で、~しようと思っているところ、なんて感じで直近の動きを伝える表現なんかはとても一般的です。aboutがついていてこのbe動詞+不定詞がみえにくいですが、しっかりみてみるとそうなっていますね。
dramatically
頭の部分をみてみるとdramaとなっているので、TVドラマが想像できそうです。が、今回は副詞の形なので「TVドラマで」というよりも、劇的な、という意味で使われたりします。カタカナ言葉でドラマチックに、なんて言ってしまうと、日常生活で使う事なんでほぼない!なんて思ってしまいそうですが、例えばお天気の急激な変化などを表現する際に、Weather is dramatically changingなんて言ったりもできます。
首都圏では台風の影響などでまさしく今日、明日なんかはこのような表現が使えるかもしれません。
the number of
numberは数を意味する言葉で、number of~で、~の数。そのままではありますが、この表現でよく混同されてしまうのが、a number ofという表現。この冠詞のaを前に付ける形では、不可算名詞を後に続けて、たくさんの~、という意味に変化します。とても似たこの2つの形。ややこしいですね。
be capable of
be capable of~で、~できる、~の力、能力がある、という定番の英熟語でした。capableの名詞の形がcapacityで容量や、マックスのサイズを表現するわけですから、それから考えると、自分の能力を器と考えてみてみるとなんとなく連動します。
必ずしもものを対象にするのではなく、人間の能力にも使え、仕事などでもA is capable of doing~なんて表現で、何ができて何ができないのか、なんて会話はしばしば聞かれます。
given the go-ahead
おもしろい表現ですね笑。無理やりに言うとgo-aheadをgiveされた、なんていう読み方ができますが、go aheadは物事や人の動き、行動をスタートする、進む、というようなニュアンスで使われたりするもので、会話の中でも、どうぞ話してください、とか、どうぞやってみて、みたいな感じで、行動を促す言葉として使われたりします。
すごいですね笑。
本日は以上です。