こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
チュニジアの記事のようですね。
after a stay
stayは滞在する、という意味の動詞として使われる英単語でしたが、このように同じそのままの形で名詞としての使い方もあるんですね。英語の動詞の中にはこのように形を変化させないで名詞として使うものは沢山あり、この記事の後半には、a visitという風に、動詞visitの名詞の形も書いています。
他にも、use of~で、~の使用、なんていう風にuseの名詞の形、have a drink/biteなどで飲食の動詞drink/biteを名詞にしたりと、色々なパターンがみられます。
medical facility
ドラマや映画などでお医者さん関連のトピックでは、医大などをmed schoolなんて言ったりもしていますが、当然このmedはmedicalのmedです。短縮という意味では、獣医さん(veterinarian)をvetと略して言ったりするのも定番です。
facilityは日本でもカタカナ言葉で~ファシリティなんて名前の会社などがあるのでなんとなくイメージはつくと思います。
is shaped
shapeは形づくる、という意味の動詞で、ここでは受け身の形でのshapeが使われています。このshapeという表現は熟語でin good/bad shapeなんて言い方もありました。
風邪気味で体調が悪いという程度に限らず、入院する程に悪い状態、という事にも勿論使えますし、out of shapeなんて形もあります。
またshape自体がそもそもビジュアルの形を意味する言葉としても使われているわけで、体調でなく、体型を表現する言葉としても使われます。
authentically boat-like
変な形にみえますが、このlikeは好き、という動詞のlikeではなく、~のような、という意味のlikeである事は記事の内容を考えれば明らかだと思います。そして、ここの表現の前後をみるとas~as possibleという形がみえますね。as soon as possibleの形です。
という事は、できる限り~、というここの意味、それにmake itすると前に書いているので、designersのインテンションはこれでなんとなく分かりそうです。
this moment
英語のドラマや映画をみていると、こthis momentとか、right momentのように、大切な、貴重なその時を表現するmomentという表現がしばしば聞かれます。長いトンネルの向こうに見えるかすかな光をめがけて走りぬけた時、その瞬間がまさにこの瞬間、という表現ですね。
I’ve been waiting for this moment for all my life.
will cost
コストと言う言葉、日本では経費、必要経費、なんて意味合いの名詞の感覚がとても強いと思いますが、英語では動詞で「~かかる(費用)」という言い方で頻繁に使われます。もちろんビジネスシーンのみで使う表現だけでなく、日常生活でも、それいくらしたの?みたいな言い方で使う事もできます。How much did it cost?
それにしてもオシャレです。
本日は以上です。