こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
香港の記事のようですね。
the crowd
民衆、聴衆などを意味するこのcrowd. A is crowdedという形で、混み合っている様を表現する形としても定番の形だと思います。カタカナ言葉だとクラウド、ですが、クラウドといえば、今はランサーズなどに代表されるようなクラウドが時のキーワードになっていますね。
Officers
ドラマや映画などをみていると警察官などを相手にofficerと呼ぶシーンがしばしば見られると思います。officeにerでofficerと考えると色々なofficerがありえるわけですが、警察官などにあてられる言葉としてはとても一般的です。性差を意識させるpolicemanにかわってpolice officerと一般的には広く使われていますね。
clear a road
clearな状態にする、という言葉そのままでなんとなく意味は分かりそうです。clearは動詞としてキレイにする、除去する、なんて意味としても使えますし、clear waterのように形容詞としての形も一般的です。この名詞の形がclearanceで、在庫をキレイさっぱりにするクリアランスセール、なんて考えるとこの言葉も連動して考えられそうです。
chaotic
chaosという言葉が日本ではカオスというカタカナ言葉で一般的に使われていますね。以前海外の友人宅に言った時に、息子の部屋の散らかった様をchaosなんて言っていましたが、色々な場面でこのchaosは使われています。
the use of
このまとまりで、useが、使う、という動詞として使われていない事は容易に分かります。前に冠詞が置かれていますね。useは名詞としての使い方もとても一般的で、ECサイトなどのウェブサイトではterms of useなんていう表現で利用規約を書いているようなものもみられますが、このuseも名詞としての使われ方です。
elderly woman
elderとelderly、いづれも形容詞としての使われ方がありますが、似て非なるもので、前者は2者間などでの年長側を形容する表現、後者はお年寄り、高齢を表現する言葉として一般的には説明されていると思います。
occupy
~を占拠、占有する、占める、という意味の言葉で、占拠、なんて言葉にするとかなり威圧的なイメージがしそうですが、必ずしもそのような意味だけでなく、レストランなどで友人がトイレに言っている間にその席に座ろうとした他の客にSorry, this seat’s takenなんて言い方がありますが、occupiedなんてフレーズも使う事もできます。
ただ、occupyと聞くと、ウォールストリートを中心とした政財界への抗議活動、Occupy Wall Streetを思い出される方も多いかもしれません。
former British colony
colonyは植民地を意味する言葉で、Colonial power of Britainは今でも世界中で力をみせていますね。
さて、香港どうなるのでしょうか。
本日は以上です。