こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
気候変動に関する記事のようですね。
100,000
10万と読めても、英語で読む時に、ムニャムニャムニャ・・・とごまかす方、いらっしゃると思います。基本形はコンマの区切りをthousand, millionという風みぎから追っていき、それぞれ3ケタなのでその中は100の単位まである、と考えるのがそのままで分かりやすいですね。
右から3ケタまではさすがにだれでもわかりますね。1,10,1oo. そして、その左に1つ桁がすすむと、thousandのカテゴリに入り、1 thousand、10 thousand, 100 thousandとなります。中はそれぞれのカテゴリは3ケタまでなので、次は更にあたらしいカテゴリ、millionに入り、そこからまた1 million, 10 million・・と同じルールを繰り返します。
ahead of~
~の前に、~に先駆けて、という意味の表現。ニュース記事などでは、政治的、経済的、またスポーツや文化の世界で起こるイベントに先駆けて行う事、打ち合わせ、などを表現したりする形でもみられます。aheadは前を意味する言葉で、go aheadなんて言い方で、どうぞ、というアクションを促す表現としても使われます。
会話の中で話を進める事を促す時、何か物事をすすめるときに促す言葉など、使うケースは色々な場面が想定されます。
discuss
discussは他動詞なので、discussする内容、対象をすぐその後ろに置いて表現する、というのが基本形でした。discussはtalk aboutだ、なんていう風に考えて、なんて説明をする人もいますね。
threaten
難しい英単語ですが、脅す、脅迫する、~の恐れがある、なんて意味で使われる英単語でした。名詞の形はthreat. 語尾にenを付けることで動詞化させています。似たような形では、light-lighten, straight-straighten, short-shortenなど沢山ありますね。
テロの警戒レベルなどをアメリカのニュースなどで見られたりする事もあるかもしれませんが、threat levelsなんて言い方がされていたりします。
Britain, France, Afghanistan and Bulgaria
英語の並列のルールは、A,B,C and Dという形で学生時代に習った記憶のある方は多いと思います。数が増えても最後の単語(句)の前にandをつける、という形は変わらず、A, B,C,D,E and Fとなります。
so they can
marchingの後に、このsoで続くこの形、前後のつながりがいまいちしっくりこない方もいらっしゃると思います。このsoの後ろにthatをつけて、so that~という風に副詞節を導く形、学生時代に何度も覚えた方、いらっしゃると思います。少し難解な感じもしますが、今回のようにthatを省略したような形で、実際の会話の中でもしばしば聞かれたりもします。so A can~というくくりとして、感覚を体に染み込ませておくと、スンナリと入ってくるかもしれませんね。
環境問題、本当に大切な問題です。
本日は以上です。